大阪市教育委員会の学校活性化事業「がんばる先生支援（研究支援）」で、『ＧＩＧＡスクール構想』に向けたグループ研究を今里小学校と連携して行っており、一人一台のタブレット端末を使いながら、両校をネットでつないでの双方向授業なども視野に入れ、交流を行っています。

　今日は、普段交流を行っている３年３組が、社会科の授業で、今里小学校３年１組のみなさんとで、買い物調べをした結果についてプレゼンテーションを行いました。

　どちらのクラスも、大型画面に表示される地域地図やグラフなどのスライドショーに合わせて、大きな声で分かりやすく発表することができていました。

　本日は、両校をご指導くださっている園田学園女子大学教授の堀田博史先生が今里小学校に来られていて、授業後の研究討議で指導講評をしてくださいました。本校もオンラインで参加し、互いに意見交換をするなど、有意義な時間となりました。

　来月は、連携して研究を進めてきたまとめに当たるグループ研究発表会の研究授業を両校をオンラインでつなぎながら行う予定です。

　１年生の教室には、前回の課題の「ひまわり」の絵を中心に、夏休みの作品もあわせて掲示されていました。

　よく観察してパイナップルにはどんな色が見えるか確認していきます。
次に黄色のパステルで下書きをしていきます。指で擦ってぼかしで表現している児童もいました。どんなデザートが完成するか楽しみですね。

　「ぱいなっぷるおうこくの　おうさまの100さいのたん生日を　おいわいしよう」

というイメージで、お祝いに使うパイナップルを使ったデザートを考えて描きます。

　パイナップルをお皿にして他のフルーツを盛り付けてもよし、お誕生日パーティーの来客を周りに描くもよし、子どもたちの発想を引き出すために先生方も導入での雰囲気作りに懸命です。

　切ったときに広がるパイナップルの香りも子どもたちの創造力をかきたてます。

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