11月9日の給食食に関する指導の手引(第二次改訂版・文部科学省)では、感謝の心(食べ物を大事にし、食料の生産等に関わる人々へ感謝する心をもつ)を6つの食育の視点の中の1つとしています。 (知識・技能) ・食料の生産は、すべて自然の恩恵の上に成り立っていることを理解できるようにする。 ・食生活は生産者をはじめ多くの人々の苦労や努力に支えられていることや食という行為は、動植物の命を受け継ぐことであることを理解し、食品を無駄なく使って調理するために必要な技能を身に付ける。 (思考力・判断力・表現力等) ・自然界の中で動植物と共に生きている自分の存在について考え、食品ロスの視点も含めて環境や資源に配慮した食生活を実践するために何が必要かを考えることができるようにする。 (学びに向かう力・人間性等) ・食事のあいさつで、食に関しての感謝の気持ちを表現しようとする態度を養う。 児童朝会 11/9まず初めに、こども会親善ソフトボール大会において、育和こども会ソフトボール部が準優勝したことを受け、学校長より表彰状の授与がありました。 続いて、いまスポーツの秋、読書の秋と何をするにもいい季節ですが、暦の上では「立冬」が過ぎ、秋から冬へと季節は移行していっている。山々も初冠雪のお便りも届いていて、朝晩の寒暖の差があるので、体調管理に気を付けるよう話がありました。 また、今週土曜日には土曜授業にて学習参観・作品展があり、これまでの学習の成果をしっかり見ていただけるよう努めてほしいこと、最後に新型コロナウイルスについての感染状況は、世界中で5000万人を超えフランス・ドイツなどではロックダウン(都市封鎖)を再びしていることから今後とも手洗い・マスク着用等々継続して注意することなどの話もしっかり聞くことができていました。 看護当番の児玉先生からは、11月の生活目標「ろうか・かいだんを正しく歩こう」について、右側通行しなかったり、走ったりすることによるリスクを聞きました。一人ひとりがしっかり守ってほしいですね。 11月6日の給食うずら豆はいんげん豆の一種で、日本で広く栽培されていますが、主な産地は北海道です。 淡褐色の地に黒褐色のまだら模様があり、これがうずら卵の殻の模様や鳥のうずらの色合いに似ていることから、この名前がついたと言われています。 栄養素としては、炭水化物やたんぱく質を多く含んでいる。また、ビタミンB1やビタミンB2、更にカルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などの無機質も含んでいます。 図書室だより 〜本の紹介〜 11/611月5日は「津波防災の日・世界津波の日」です。2015年に日本をふくむ142か国が国連で提案し制定されました。 なぜ、11月5日なの? それは、安政元年11月5日に和歌山で大津波(安政南海地震)が起こった時に、濱口梧陵(はまぐちごりょう)が、収穫した稲むらに火をつけ、村人たちに避難をうながしたことに由来します。 最近では、マンガやイラストをたくさんつかった、小学生向けの防災の本もたくさん出ています。ご家族で一緒に読んで、避難場所の確認などするのもいいですね。 道徳科授業研究 1年みんなと仲よくというテーマで、「二わのことり」という教材です。学習をとおして、友だちのことを思い、仲間づくりへの意識をさらに高めていくことができるようにしたいものです。 |