図書室だより 〜本の紹介〜ある日、がいこつは目ざめたときからしゃっくりがでていました。 シャワーをしても、歯みがきをしても、キャッチボールをしてもとまりません。息をとめたり、水をのんだり、友だちのオバケにおどろかされても、やっぱり、しゃっくりはとまりません。 名案をひらめいたオバケが、箱からとりだしたのは・・・ オバケのおかげで、がいこつのしゃっくりは無事にとまりました。さて、オバケが箱から取り出して、がいこつに見せたものは何だったのでしょうか? 10月28日の給食いとこ煮は、あずき、いも、かぼちゃ、くり、いんげん、だいこん、ごぼうなどを組み合わせ、しょうゆ、あるいはみそで煮た料理をいいます。煮る時に、堅いものから順に入れていくところから、「追い追い」入れて煮る、また「銘々」煮るを、「甥と姪」の語呂に合わせ「いとこ煮」と言われるようになったという説がります。 また、御事 (おこと)汁が転じたものという説もあります。御事汁とは、江戸時代、御事始・御事納の日に作った、さといも、こんにゃく、ごぼう、だいこん、くわい、あずき、にんじん等をまじえたみそ汁のことです。 ビオトープ開放 2・4・6年美化委員会のみなさんがビオトープ開放を行うと同時に、「自然探しパズル」というゲームを考えてくれて、ビオトープを訪れた子どもたちがゲームにも夢中になっていました。 ビオトープ内には、秋の花や昆虫の写真をそれぞれ9つに切り分けたものが隠されており、子どもたちはパズルのピースを探して何の花か、何の昆虫かを一生懸命考えていました。コオロギの写真を「ゴキブリ!」と答えた子もいて、美化委員さんたちも大笑いしていました。 29日には、1・3・5年生のみなさんを招待する予定です。新しい自然パズルを用意して待っています。楽しいビオトープ開放をしてくれた美化委員会のみなさん、ありがとう! 10月26日 児童朝会続いて、代表委員さんから今週があいさつ週間であることのお知らせがありました。今日も早速、代表委員のみなさんが正門前で元気なあいさつをしてくれていました。代表委員さんと一緒に、いつも以上に元気なあいさつが聞こえる1週間になってほしいです。 最後に、看護当番の夫先生から今月の生活目標「気持ちの良いあいさつをしよう」についてお話がありました。夫先生が自分から大きな声であいさつをすると、負けないぐらい大きな声で返してくれる子たちが多かったそうです。児童のみなさんも、「友達よりも先に」「元気よく」あいさつをしてほしいと話されていました。 10月も今週で終わりです。「あいさつ」について、最後までしっかり考えられる1ヶ月になってほしいと思います。 10月26日の給食まぐろに含まれる主な栄養素は、体をつくるもとになるたんぱく質です。 また、血合い肉には、骨や歯をじょうぶにするビタミンDや貧血を予防する鉄なども多く含まれています。 その他、脂質には動脈硬化や高血圧を防ぐ作用があるエイコサペンタエン酸(EPA)、脳細胞の活性化やコレステロール値の低下に効果があるドコサヘキサエン酸(DHA)が含まれています。 |