今年度、野田小学校では、子どもたちが自ら進んで取り組み、共に学び合えるようにするために、社会科・生活科を中心とした問題解決の授業に取り組んでいます。
教育委員会の方が視察に来られことになり、ある学級の国語の授業を見ていただくことになったのですが、子どもたちからは「社会がよかった。社会の方が自分の考えが言える」という声もあったとか。
自ら問いをもち、みんなで解決していく社会科の学習を楽しみにしている子どもが増えてきたようです。
写真 上 3年生
「工場ではたらくひとびとの仕事」の学習を始めました。子どもたちの疑問をもとに、これからの学習計画を子どもたちとともに立てています。(黒板に貼られた紙は、子どもたちの疑問です。)
写真 中 4年生
「命とくらしをささえる水」の学習を進めていましたが、終末として、水を大切に使うためには自分たちに何ができるか、ノートに書いた自分の考えをもとに話し合っています。
写真 下 6年生
歴史の学習が始まりました(今年から、歴史の前に政治の学習をすることになっています。ですから、決して遅れているわけではないですよ。)弥生時代の絵図と縄文時代の絵図を比べて、どんな違いがあるか、自分が見つけたことをもとに意見交流しています。