土曜授業(地域合同防災訓練)
17日(土)、大阪市危機管理室、大阪市消防局、城東消防署、城東区役所、そして地域の方々とともに《地域合同防災訓練》を実施しました。
『大阪湾で大規模な地震が発生し、津波発生に備えて、より安全な場所に避難する必要がある』との想定で訓練を実施しました。 午前9時25分、校内放送で「地震発生」が流れると、机より低い姿勢になり、次の指示をまちます。(第1次避難) 地震の揺れのおさまりを待って、安全な場所への避難を開始します。(第2次避難) 午前9時50分、「津波警報」が発令されたとの連絡を受け、3階以上の教室に避難しました。(第3次避難) 避難が終了し、人員報告が完了すると、校内放送で訓練の終了が告げられました。 その後は、各学年ごとに、水消火器の体験、紙食器づくり、救急救命訓練、映像による防災学習(NHK for schoolの映像を用いて)などを行いました。 《自分で考えて行動し、自分の命を守る》 非常に難しいことですが、とても大切なことだということをあらためて確認しました。 午前11時35分からは、各学級で児童の保護者への引き渡し訓練が実施され、12時すぎにすべての防災訓練・防災学習が終了しました。 本日の訓練に、早朝よりご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました。 2年 校外学習
16日(金)、2年生は《深北緑地》へ校外学習に行きました。
学習のねらいは、(1) 秋の自然の様子を観察する (2) 駅の様子を観察する の2点でした。 秋の自然は、公園内の草花や木の実、トンボやバッタなどの虫をみつけることで観察することができました。 駅員さんはどんな仕事をしているかな?安全に乗り降りできるようにどんな工夫があるかな?身体が不自由な方のためにどんな工夫がされているかな?など、見るところ、考えるところが駅にはたくさんありました。 昼食前後に、遊具で遊び身体をいっぱい動かしたので、学校へもどるころにはヘトヘトになっている子もいましたが、全員で秋を体感することができました。 5年林間学習(帰校式)雨天にもかかわらず、多くの保護者のみなさまに迎えられる中、3台のバスから降りた子どもたちは、講堂に集まり、《帰校式》を行いました。 新型コロナウイルス感染拡大防止により、今年は実施が10月に延期されたことから、一泊二日ではありましたが、それぞれの家庭を離れ、鉢伏高原での共同生活の中から学んだことがたくさんあったと思います。 台風接近に伴う雨天も予想されましたが、キャンプファイヤーを室内でのゲームに変更した以外は大きくプログラムを変更することなく、自然の中で、霧の中での山登りの厳しさを経験した達成感や、ふと高丸山からみえたふもとの景色や、標高の高い場所での大阪との気温の違い、飯盒炊さんの時に感じた水の冷たさ、本当に暗い夜などなど、いっぱい体感できてすばらしい思い出になったことと思います。 また、今回の林間学習で、普段あたりまえのように家の人が自分にしてくれていることへの感謝や、人のために役立つことをすることで、自分自身もふくめて、みんながやさしい気持ちになれることも学んだと思います。 これらの経験を、まだまだ続く学校生活にいかしてほしいと思います。 最後になりましたが、出発時のお見送り、帰校時のお迎えにたくさんの保護者のみなさまにおいでいただき、ありがとうございました。 5年林間学習(閉舎式)校長のことば、児童代表のことば、宿舎代表の方のお話があり、お世話になった宿舎の方にお礼のことばを全員そろって伝えました。 予定どおり、今から学校をめざします。 5年林間学習(カートンドッグ作り) |
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