「ガクアジサイの花びらは何枚でしょうか？　また、おしべは何本あるでしょうか？」ということで、昨日は考えてもらいました。「花のつくり」は、５年の理科で、アブラナの花を取り上げて学習します。ガクアジサイの花のつくりは、その応用編ですね。

　ガクアジサイは、小さなつぼみのような点々一つ一つが花です。上の写真に写っている右側の花を見ると、花びらは５枚あることがわかります。
　また、左側の花を見ると、おしべは１０本あることがわかります。おしべの先にあるのが「やく」で、花粉がたくさん入っています。粉のようなものがついているのが見えますね
　ちなみに、花の真ん中にあるのがめしべです。めしべは１本ですが、途中から３つにわかれています。めしべの先の「柱頭」という部分に花粉がついて、種ができるのですね。

　４年生は、国語の物語文の特徴について確認したり、プリント学習をしたりしました。

　長らくの間、窮屈な生活が続いていたため、運動場では、のびのびと体を動かしています。

　５月２８日（木）、２年生は繰り下がりのある引き算の問題を解きました。また、発育測定で身長と体重を測定しました。

　講堂西側に植わっているガクアジサイが、清楚な花を咲かせています。ガクアジサイは、小さなつぼみのような点々が中央に集まっていますが、この部分が花になります。周りを囲っている花びらに見える部分は「がくへん」といい、葉っぱが変化したものです。この様子が額縁に似ていることから「ガクアジサイ」と名付けられました。
　ガクアジサイの花言葉は「謙虚」だそうです。

〈Quiz〉：では、ここで問題です。ガクアジサイの花びらは何枚でしょうか？　また、おしべは何本あるでしょうか？　写真をよ〜く見てくださいね。答えは、明日お知らせします。