9月26日土曜授業(6年のみ)
9月26日の土曜授業(6年生のみ)は普段20分ある休み時間を10分にして行います。
3時間目の終了時刻は11時20分になります。 事前にお知らせできず、申し訳ありませんでした。 帰校式自分たちで会の流れや、自分の言葉をつくり、みんなに伝えていった林間。 それも最後です。 たくさんの、本当にたくさんの保護者の方々、教職員が迎えてくれた中、リーダーもサブリーダーも緊張しながらも最後まで言葉を届けました。 リーダーたちの言葉は自分たちの『繋ぐ』を振り返ることができました。 繋がった人の顔や自然の風景や音を思い出させてくれました。 2日間。 あっという間でした。 帰校式後のサヨナラメッセージには 「せめて、もう一泊したかった」 「たくさんの人と繋がれて良かった」 と書かれていました。 もちろん、行けたこと、そのことが奇跡だと思います。 たくさんの人が計画を支え、理解し、サポートしてくれました。 それがあったからこそのこの2日間。 その中で学んだことをもち、新たなスタートラインに立ちます! 閉舎式リーダーたちがあいさつの中で 「食事の準備や、いろいろなことの説明をしてくださってありがとうございました。」 と伝えていました。 カレーを作るサポートをしてくれた、いっちゃん。 登山で励まし、みんなの安全を守ってくれた、ゆうちゃん。 キャンプファイヤーでみんなの盛り上がりを支えてくれた、しゅうへいさん。 食事でニコニコ笑顔で準備、片付けをしてくれた、おかみさん。 全ての活動で、たくさんのことを伝えてくれた、社長さん。 全てが『繋』でした。 そんなスタッフの方々にお礼を伝え、歌に感謝を込めてみんなで歌いました。 歌い終わった時、関わってくれたスタッフの方も、5年生のみんなもニコニコ笑顔でした。 そして、別れの時。 社長さんが、グリーンホテルやまなみのロゴについて教えてくれました。 「山って繋がってる。その山の繋がりのように、人も繋がりたい。そんな思いのこもったロゴなんだ。」 今回の林間のテーマ。 『繋ぐ』 がそこにはありました。 雨の中、出発しました。 振り返ると、いつまでも、いつまでも、スタッフの方々が手を振ってくれていました。 それに振り返す5年生のみんな。 「ありがとーございましたーーー!!」 と伝えていました。 ハチ高原のグリーンホテルでの学びをお土産に山之内へ帰ります! キャンプファイヤー火は火の粉をあげ、徐々に大きくなりました。 キャンプファイヤー係が、スタンツやゲームで盛り上げます。 森の中に楽しそうな声と、広がっていく笑顔。 暗闇の中、炎に照らされている顔が いつもいる友だちと違って見える! と言っていました。 炎はやがて消えていきます。 全員で目を瞑り、今まで繋がってきた人のことを思い出しました。 静かに目を開けると、そこには熾火の星が。 終わってしまっても、消えてしまってもずっと心に残っていて欲しいです。 1日目もミーティングを残すのみ! みんな、元気です。 箸作り前日の反省を生かし、自分たちで早い時間から活動班で並び、いつでも始められるように準備をしました。 そして、箸作り。 ハチ高原の竹を使ってちょっとエコ学習。 みんな、割り箸を多く使いますね。 実はそのわりばし。ほとんどが輸入されています。 つまり、割り箸を使うごとに、外国の木が減っていっているということ。地球温暖化が進んでしまいます。 世界中から見たらほんの小さなことかもしれませんが、それを自分たちがエコを進めることで未来が変わるかもしれない。 そんなことをやまなみの社長さんが教えてくれました。 そして、社長さんがひとつずつ作ってくれた竹のパーツを頂いて、作品作りを進めました。 やまなみの箸袋にいれて、 世界に一つだけの箸 を持って帰ります。 |