8月7日(金) 1学期終業日終業式は、放送で行いました。校長先生からは、「あいさつ」の力が大きく伸びたとの話がありました。全児童のアンケートでは、「自分からあいさつができる」と答えた児童は、92%にのぼり、子どもたちの意識も高まっていることがわかりました。 また、6年生の代表が1学期に頑張ったことを堂々と伝えてくれました。 保護者・地域のみなさま、1学期も子どもたちを見守り、学校を支えてくださり感謝申し上げます。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。 明日からは、「西生野ラジオ体操」も始まります。規則正しい生活を送るためにもぜひ参加しましょう。 また、夏休み中に児童またはご家族がPCR検査等を受けられるようになった場合、17日以降(11日〜14日は閉庁)に、学校まで連絡いただきますようお願いいたします。 8月3日(月)5年 お店プロジェクト
生野中央本通商店街様のお声掛けにより、OBF(大阪ビジネスフロンティア)高校の先生と5名の生徒さんを迎え、5年生がキャリア教育を行いました。
「斬新なアイデアで生野をバズらせろ!」というテーマで、商店街の空きスペースを使って全国の物産を売り出すことを目標にし、高校生と5年生がチームになって取り組みました。 最初はお互い緊張した面持ちでしたが、楽しい自己紹介やiPadを使ったクイズで気持ちが和み、自由に意見を言ってよいブレーンストーミングでは、「遅刻の言い訳」「商店街といえば」「商店街で売っていたらうれしいもの」など、わくわくするお題に歓声をあげながら取り組んでいました。 そして、メインテーマの商品を売り出す戦略会議では、「商品のよさの分析」「仕入れ価格と販売価格の決定」「店の名前とレイアウト」など、真剣に考えました。「安すぎると利益がでないかろこれくらいの売値でないと」「〇個買ったら50円安く」など、さすがなにわっ子!と思える発言も飛び交っていました。 最後のプレゼンテーションでは、ターゲットを「『高校生の女の子』にしぼった」など、納得のレイアウトを見せてくれるチームもあり、模擬お店づくりを存分に楽しみました。 「楽しかった!」「またやりたい!」の声があふれた取り組みとなりました。 あいさつ週間(7月27日〜31日)
今週は、「あいさつ週間」です。
4・5・6年の運営委員会の子どもたちが、朝になかよしホールで元気よく「おはようございます」とあいさつしながら、登校してくる友だちを迎えています。 日に日に大きな声であいさつする子どもたちが増え、今日は、目を見て自分から進んであいさつする子どもたちが多かったです。校長先生はじめ、たくさんの先生方から、「大きな声で自分から気持ちよくあいさつする子どもたちが増えていますね…」という嬉しいお言葉も届いています。 この子どもたちの前向きな素敵な姿が、これからもずっと続いていくようにしっかり指導を続けていきたいと思います。 ぜひご家庭でも、「明るく」「誰にでも」「自分から進んで」「元気よく」あいさつする大切さを、「あいさつ運動」の話題から改めてを伝えていただければと思います。 7月28日から31日、健康相談を行います。今年度は例年とは違うスタートとなり、いろいろと制限のある中での学校生活を送る一学期でした。家庭訪問も実施できなかった中での懇談会ですので、保護者のみなさまと子どもたちの成長の様子についてじっくりお話できる機会にしたいと思います。 さて、一階の多目的室前に、「健康について考えるコーナー」を設置しました。自宅での自粛生活が長かったり、思いっきり体を動かすことに制限があったりしたからか、発育測定ではたくさんの子どもに肥満傾向が見られました。子どもたちの肥満が引き起こす健康障害についても知っていただき、「健康について考えるコーナー」に置いてるグッズを手に取って触りながら、食生活や日頃の運動について考えていただけたらと思います。 健康に関してご心配なことがあれば、懇談会中は、多目的室で健康相談を行いますので、お気軽にお声かけください。 3年生 野菜の収穫(7月27日)西生野小学校の学習園の野菜たちにとっては、恵の雨となったようで、またまた大きく成長した姿を見せてくれました。3年生の子どもたちは、「めっちゃ大きくなってた…」「ほら、見て見て〜」と、職員室に満面の笑顔で見せに来てくれました。 校長室もノックして、大きくなった野菜を収穫できた喜びを口々に校長先生に伝える3年生の子どもたちと担任の先生の様子も見られ、植物を育てる楽しさを全身で表現していました。 たまたま職員室にいた先生は、両手を出して「ちょうだい〜」と子どもたちにおねだりしましたが、どの子も「あかん」「ぜったいあかん〜」と言いながら、笑顔を見せていました。 お迎えに来られたある保護者の方からは、「今、野菜の値が上がってるので、助かります〜」という嬉しいお声も届けていただきました。 |