5年生 発育測定と心肺蘇生法発育測定の後、心肺蘇生法について学習しました。「カーラーの救命曲線」によると、心臓停止から3分以内に何らかの救命措置を施さないと50%の人が死亡することを知り、傷病者を発見した人や現場に居合わせた人が救命措置を施すことの大切さに気づくことできました。大阪市での救急車到着までの平均時間が7.4分(2018年)であることを知り、周りの人との連携プレーで1分でも早く救命の手当てを始めることの大切さを学びました。 実技では、(1)周囲の安全確認(2)反応の確認(3)助けを呼ぶ(4)呼吸の確認(5)胸骨圧迫(6)AEDによる電気ショックについて体験しました。 5年生の児童は、どの子も大変上手に胸骨圧迫ができ、積極的に一時救命措置の方法を身につける学習に取り組んでいました。 |