教室では、自分の座席を確認し、担任の先生のことを教えてもらったり、来週登校したときにどうすればいいのかを詳しく教えてもらったりしました。
　保護者の方からは、「家では不安そうだったけれど、『楽しかった』と言っていました」という声も聞かせていただきました。どの子もいい顔をして、学校を後にして行きました。

　５月１４日（木）、１年生の「入学にかかるオリエンテーション」が行われ、希望に胸膨らませて入学を迎えた１年生が、ようやく登校することができました。
　来週からは週２回の登校日が始まります。この１ヶ月半、のびのびとした生活ができなかったであろう子どもたちにとっては、「やっと学校に行ける。」といううれしさとともに、不安感も大きいのではないかと思います。
　「入学にかかるオリエンテーション」は、小学校に対しての不安な気持ちを少しでも和ませ、「来週から学校に行くのが楽しみ！」という気持ちになってもらえることを願って開催されました。
　そこで、教職員紹介では、「パプリカ」の曲を、全教職員による演奏（動画）と教職員ダンサーズによるダンスで披露するなどのプログラムもありました。

　新しい課題や手紙類のほかに、大阪府教育委員会教育庁からの図書カードや、文部科学省からの布製マスクも配られました。

　５月１３日（水）、今日は５年生と６年生の登校日です。しばらく会わない間に、たくましくなっていました。

　教室では、担任の先生と初めての対面、そして久しぶりの登校とあって、子どもたちは緊張した面持ちの中、自己紹介をしたり、これまでの家庭学習を提出したり、広々とした運動場へ出て気分転換をしたりしました。また、植木鉢に苗を植えたりする学年もあったりで、皆それぞれに、９０分という限られた時間でしたが、有意義に活動していました。
　子どもたちが下校した後は、学級担任をはじめ、教職員が分担して、机やいす、手すりなどを消毒しました。