9月4日の給食なすは日本全国で露地栽培やハウス栽培で作られているので、産地を変えながら、一年中市場に出回っています。 夏から秋が旬の野菜であり、露地栽培のものが、6月から10月にかけて多く出回っています。 ある程度実が大きくなったら収穫するが、次の実もどんどん大きくなります。余分な葉は取り払い、株の風通しを良くしておきます。夏になるとなすの枝が増え、そちらに栄養を取られて実が大きくなりにくくなるので、のびた枝を切り、肥料を与えてしばらく収穫を休みます。こうすることで、秋にもう一度なすの実を収穫できるようになります。 図書室だより 〜本の紹介〜 (9/4)アフリカの野生動物たちのすがたを描いた絵本です。 『いなびかり』では、雨が降らずカラカラにかわいた草原をいどうする数万びきのヌーのむれと、それをねらうハイエナたちや一頭のライオンがでてきます。また、草原のいなびかりが大迫力で描かれています。 つづく『あたらしいいのち』では、やっと雨がふった草原に花が咲き、虫が集まり、鳥がやってきます。草原が見わたすかぎり緑になってヌーのむれが草を食べている絵は、見ているだけで幸せな気持ちになります。しかし、いいことばかりではありません。ヌーのむれに一頭のチーターが近づいてきます。チーターはにげおくれたヌーののどもとにかみつきます。このヌーはどうなってしまうのでしょうか。 吉田遠志さんがえがく野生動物は、リアルでスピード感があり、まるでドキュメンタリー番組を見ているようです。ぜひ、手にとって読んでみてください。 図画工作科 6年墨の濃淡を工夫しながら自然をモチーフとした力作ができあがっていきました。子どもたちの作品を描く過程の表情がとても素晴らしかったです。 第9回 大阪880万人訓練(9/4)その後、校内で避難訓練を実施しました。写真は、担任の先生の話を聞いて校内放送により机の下にすぐに入り、自分の身を守る体験をしているところです。今回は、残念ながら雨天や感染症対策で児童全員が避難して集合することができませんでしたが、学校長や生活指導担当の先生の話を各教室でしっかり聞くことができました。 今後、いつ地震が発生するか分かりませんが、普段から備えをしっかりしておいてほしいと思います。ご家庭でも話し合ってください。 発達障がい基礎講座合理的配慮についてや発達障がいの理解、また「自尊感情を育てるアイデア」についても指導していただきました。早速、明日からの教育に生かしていきたいと考えています。 |