1人1台パソコン使用開始【12月12日】いよいよ今日から使用がスタートしました。ログイン方法や使い方について、1年2組で授業が行われていたので見学に行きました。 1人1台のパソコンが手渡され、ログインをすると自分の名前が画面に表示されます。 そしてWindowsのデスクトップ画面が表示されると、クラスの至るところで歓声がわきました。 そして、なんとも言えない笑顔が教室中に広がりました。 新型コロナウイルス感染症の影響で様々な制約、我慢を強いられています。しかし、そんな中での笑顔が見られたことが本当にうれしかったです。 3年間使用しますので大切に使ってくださいね。現在のところ、持ち帰りは想定されていませんが、今後持ち帰りも可能になると聞いています。 今後は来週末にかけて、1年生から順次使い方の授業が行われる予定です。 3年生・実力テストの結果は…【12月10日】昨日、今日とテストの結果が気になって仕方がない様子で、テストの結果を先生に聞いて回っている場面を何度も目にしました。 今日でどの教科も返却されたかと思います。 目の前の点数に一喜一憂する姿があちこちで見られましたが、テストは受けた後が最も重要です。 中には、思うような結果が出ずに、気を落としている人もいるかもしれませんが、しっかりとテストを見返して次につなげていきましょう。 「わからないところに気づく」というのは立派な気づきです。 今回のテストでできなかったところは、裏返して考えると、そこを克服するとステップアップできるということです。 一喜一憂している暇はありません! しっかりと結果を受け止め、次に向かって、前向きにまた取り組んでいきましょう! 応援しています!!! 【3年生:松井】 2年生の様子【12月10日】「これまで長年生きてきた中で、いろいろなことがありました。仕事が忙しかったり、介護で大変だった時期もありました。その中で、もうだめだ、あきらめようと思ったこともたくさんありました。 だけど、今こうして、皆さんの前に立ち、教師を続けることができています。これは、多くの人に助けてもらった経験があるからです。しんどい時に、色々な人に助けてもらったおかげで今の自分があるのです。みなさんも、いつか、しんどいなと感じる時が来るかもしれません。そんな時に、周りの人たちから助けてもらえる自分でいることが大切です。 辛い時に助けてもらう存在であるためには、人から信用される人でなければなりません。私は、人から信用されるためのポイントが2つあると思います。 1つ目は「悪口を言わない」ことです。愚痴や悪口を言うことで、関係も悪くなるし、耳にする方も気分が悪くなるものです。それらは、めぐりめぐって、自分へと返ってもきます。平気で悪口を言う人は、信用されるわけがありません。 2つ目は、「表裏のない態度で振る舞う」ことです。どんな時も、分け隔てなく誠実に振る舞うからこそ、人は信頼を寄せるのです。誰かが見ているからちゃんとして、見ていないからまぁいいかという気持ちでは、信頼されるわけがありません。 これら2つを踏まえて、しっかりと勉強し、大きく成長してほしいと思います。中学校時代の勉強は、大人になってからも広く一般的に使えることが多いです。逆に高校や大学などの学習内容になってくると高度に専門化していく部分も多くなってきます。そういう意味で、やっぱり今の勉強が大切になってくるのです。 長年、中学校の教員として多くの生徒と関わってきました。その中でも、2年生のみなさんは、すごく可能性を秘めているし、すごく力のある学年だと思います。だからこそ、今を一生懸命頑張ってほしいと思います。少々の無理はしても無茶はせずに、みんなで助け合いながら、成長していってください。」 人は一人で生きていけません。必ず誰かの支えが必要です。しかし、自分もまた誰かの支えになることができるはずです。気持ちよく生活し、成長していくためにも、お互いに支え合うことを忘れずに大切にしてくださいね。 1年生の様子【12月9日】本日、69期生は2・3時間目の保健体育でダンスの発表会を行いました。それぞれのチームが自分たちでチーム名を決め、意気込みを語っていました。静かなダンスや激しいダンス、それぞれのチームらしさが出ている素晴らしい創作ダンスでした。発表会では、声援を取り入れることは出来なかったですが、手拍子を交えて各班の発表を真剣に見ていました。 また、5・6時間目はチャレンジテスト勉強です。今週の月曜日から模擬チャレンジテストを行なっています。いつもの定期テストとは異なる出題形式に少し戸惑っていますが、全員真剣に取り組んでいます。ここで、少し問題の傾向が掴めるといいですね。本日はどの教科も答え合わせを行いました。次回の授業で教科担任より解説が行われます。忘れずに問題と解答用紙を持ってきましょう。 2年生の様子【12月9日】今日のテーマは「私たちの可能性」です。前回に引き続き「次世代型キャリア教育教材ENAGEED(エナジード)」のテキストと動画を用いて取り組みました。 前回学んだ「もっと(気づく力)」「どうすれば?(発案する力)」「こうしよう!(実現する力)」という視点を活かしながら、世の中にある問題を通して考えました。 身の回りにある「あたりまえ」に疑問を持ち、問題意識を高め、アイディアを実現できる仕組みも含めて学ぶことができたと思います。 グループワークでは、お互いにしっかりと聞きあい、考えを広げたり、深めたりして、とても楽しく前向きに頑張っていました。聞きあう雰囲気も良く、安心して取り組めていたところが印象的でした。切り替えも良くできており、わずか1時間の中でさえも、成長を感じることができました。 本日は、旭区長花田様はじめ区役所の方々も来校され、授業を参観されました。みなさんの一生懸命考えている姿や前向きに発表している様子を見て、「とても素晴らしかったです!楽しく拝見させていただきました。」とお褒めの言葉をいただきました。 キャリア教育は今後も続きます。ここでの学びを、他の部分でも活かしていけるよう、これからも頑張っていきましょう! |