１年生３分散の教室で、担任の先生のお話しを、他の２教室では画面を通して聞く試みをしました。

長期にわたる臨時休業から学校が再開になったことを受け、生徒の心をほぐし、学校の楽しさや仲間との絆を再確認することを目的とした教育プログラムを、昨日、スクールカウンセラーの山本先生にしていただきました。３年生の各クラスでは随所に微笑ましい光景が見られました。

保護者の皆様
生徒のみなさん

　先日お知らせしたように、5月31日をもって臨時休業措置を終了し、6月1日（月）より学校を再開し、授業を実施していくことになりました。
　6月1日（月）〜6月12日（金）までは、１教室あたり20名までの分散登校となりますので、１・２年生については１クラスを２つに分けて授業を実施します。３年生は引き続き、多目的室と学習センターで授業を行います。
　授業は25分単位の６コマを実施し、間に５分ないし10分の休憩・換気の時間を取ります。
　また6月1日から給食が開始しますが、12日まではパンと牛乳だけの簡易給食となります。
　なお、6月15日（月）からは通常授業と通常給食になります。
　詳細はお知らせ文をご覧ください。
臨時休業措置の終了および学校再開のお知らせ

○8：10〜8：30の間に登校してください。（8：10より早く登校しないでください）

○体操服で登校してください。

○時間割は別途お知らせします。

○１・３年生は正門から、２年生は南門から登校してください。

○家を出る時からマスクを着用してください。

○家を出る前に必ず体温を測り、健康観察表を持参してください。

○簡易給食がありますので、給食用ナフキンを準備してください。

さきほど大阪市教育委員会のホームページで以下の発表がありました。
本校の対応（詳細）は、大阪市教育委員会からの通知を受けて、来週お知らせします。

令和2年5月22日　14時50分発表

　大阪府が緊急事態宣言の対象地域から解除されたこと及び大阪府域における感染の状況を踏まえ、大阪市立幼稚園（一時預かり事業含む）・小学校（児童いきいき放課後事業含む）・中学校・高等学校における臨時休業措置は令和2年5月31日（日曜日）をもって終了し、令和2年6月1日（月曜日）から学校園を再開します。

　再開にあたっては、幼児児童生徒の安全確保を最優先とし、段階的に教育活動を再開するなど、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮した適切な学校園の運営をすすめます。

【小学校・中学校・高等学校】

•6月1日（月曜日）から12日（金曜日）：分散登校・短縮授業
•6月15日（月曜日）から：通常授業を開始

　小学校・中学校における学校給食は、6月1日（月曜日）から実施しますが、分散登校期間中は、感染症予防対策により、小学校は通常の給食としますが、品数を減らして実施する場合があります。中学校ではパンと牛乳の給食とし、可能であれば品数を追加します。

　部活動については、通常授業の開始に合わせて再開します。ただし、当面は校内活動等のみとし、身体接触を避けた練習等を実施する予定です。

　高等学校については、府に準じて取り扱います。

【幼稚園】
（略）

【分散登校（園）について】

　分散登校（園）期間においては、1学級を2つに分割するなどにより、1教室あたりの人数を20人程度とします。

　分散登校（園）・短縮保育期間中、幼稚園や小学校低学年の幼児・児童等について、保護者の仕事などの事情で、どうしても家庭で子どもの監護ができない場合や、子どもが一人で留守番ができない場合等には、引き続き学校園において、いきいき活動や一時預かり事業と連携して、居場所を確保いたします。

　詳細については、学校園を通じて保護者に周知します。

【入学（園）式について】

　未実施の学校園ついては、6月15日（月曜日）以降に開催可能とする予定です。

今後、分散授業やリモート授業を余儀なくされる場合に備えて、一人の先生が同時に３教室で授業ができるように、先生が授業をする教室にビデオカメラを置き、その映像を他の教室に送って、「生中継」ができるかやってみました。