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1-1の空調対策について

校長より

保護者の皆様には日ごろより本校教育にご理解いただきありがとうございます。
1-1の空調の効きが他のクラスに比べて悪く特に夏休み明けの酷暑の間にたいへんご心配をおかけいたしました。

空調の効きが悪かった理由は、設置条件がその主な原因です。1-1の教室は室外機と教室までの距離が最も長く冷気の空気圧があがりません。また、連日の酷暑により室外機やパイプが加熱され他の教室も温度が十分に下がらない状態です。基本的には家庭用のエアコンなどと同じ課題であり、機器そのものの故障ではないので冷房の比較的効く多目的室などへの教室変更も含め、対処法的な対策を図りました。

専門家の意見により効果的な対策は日光熱を遮光カーテンにより遮断し保冷効果を高めることがわかり9/16に設置工事を実施いたしました。また、室内が暗くなる分、照明もLEDライトに変更いたしました。

なお、遮光カーテンは緊急的対策につき設置が早いPTA会費による拠出をPTA実行委員会の承認のもといただいております。

今週になりようやく気温が30°前後に落ち着き通常の晩夏に戻りました。

様々な対応にご協力いただきありがとうございます。

学校長
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港中生の4つの約束事

港中生の4つの約束事です。
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修学旅行情報(9/12)

修学旅行まとめ 学校長

9/6からコロナウイルスや台風10号の影響にが心配されたなか、2泊3日の港中学校第66期生修学旅行は大きな事故などもなく無事終了することができました。これは保護者の皆様方の日常の子どもたちに対する健康管理や学校の方針に協力していただけた賜物であると深く感謝いたします。

特に出発までの2週間はコロナウイルス感染に関わることでたいへんな思いを保護者の皆さまと共有することになりました。大阪府に緊急事態宣言が出たらどうなる?本校に感染者や濃厚接触車が出たらどうする?今の状況で出発して現地の方々に不安を与えないか?また、現地で感染することはないか?そして、最も悩んだのは前日に発熱して連れて行けない子が出たら?どう話をしようか?夢にまで出てきました。

これらの事態については大阪市教育委員会からマニュアルは出ています。しかし、割り切れる事象ではない場合も命に関わる判断なので厳しい決断をくださねばなりません。

状況を冷静に見極めながら、天に祈るような気持ちで「完全実施」を目指す当初の目標を持ち続けました。

そんな中、超大型の台風10号が接近し「東寄りのルートになれば中止」もよぎりました。
また「風雨による道路の安全確認」のため、前日夜より当日早朝まで添乗員と現地情報を何度も携帯で確認し、通過経路には土砂災害などの被害がないことがわかり安全確保ができたことで予定通り出発の判断が午前6時にできました。

大鳴戸橋が通行止めのため淡路島ルートから岡山県瀬戸大橋ルートに変更し、ラフティングが吉野川増水で中止の現地情報が入ったのは出発直前の午前7時でした。実際に瀬戸大橋の横風は相当強く、オプションを考えていたJTBの提案で今年の1月にオープンした香川県の四国水族館を第一目的地としました。多くの保護者、教職員の見送りで午前8時過ぎに出発することができました。

出発前の最終の打ち合わせではあらゆる事態への対応方法を職員と共有しました。今回はもし、現地で発熱し病院にかかる生徒が出て、コロナの疑いが少しでもあると判断された場合、リスクを伴う付き添い者については誰がよいか。保護者が即来れない場合は。その際の保険適用なども。通常起こりうるリスクを越えたマネジメントのもと磐石の意思一致が行われました。それを踏まえて、引率職員は極めて積極的に行動し、親身になって生徒たちに不安も含め寄り添えたと思います。

旅行行程中には現地民泊を受け入れていただいている「そらの郷」の担当の方から「港中学校の生徒たちは最高に人懐っこい」「あいさつを自然にしてくれる」「各家庭では大人の指示を聞く前に何をすべきかよくわかって行動してくれる」と各家庭から言葉が上がっている。また「ホテル秘境の湯」からも行動に対してお誉めの言葉をいただきました。

民泊のお迎えの時にある家庭の方と直接話す機会がありました。「大阪のコロナに不安はありませんか?」と質問すると「こちらが子どもたちに感染させないように気を使っている」加えて「若者が来てくれたら我々も本当に元気が出て嬉しい。よく来てくれた。コロナの不安はお互い様じゃ」と涙が出るような言葉が聞けました。民泊の活動はそれぞれの家庭が創意工夫を凝らした内容で温かい家族の雰囲気に帰りたくないという生徒もいました。二泊目の「ホテル秘境の湯」の施設や食事も満足行く内容で出発前から対応いただいた料理長には感謝です。

バスレク用の1時間のロングバージョンの動画づくりや2日目の夜レクでも実行委員が毎日放課後に残って準備などを先生の協力取り組み、涙ぐましい努力のあとが見られ大盛況でした。何より生徒たちの普段から見る「ゆるーく楽しそうな顔」がすごく良かったです。

生徒たちのすっきり充足した表情。現地の方の温かい対応。添乗員の献身的な行動。卓越した技術のプロ運転手とバスガイドさん。行程変更にも臨機応変の写真屋さん。そして、学年主任の強いリーダーシップの下よくまとまった先生と子どもたちとの深い関わり。何より養護教諭は通常よりはるかに大きなプレッシャーと闘い対処も完璧でした。大阪市教育委員会担当指導主事の先生にもご配慮いただきました。

終了後2週間まで健康観察期間が続きその時点まで修学旅行は続きます。

もとより、「まだまだ雨は止みません」決して気を抜かず普段できる感染予防を取りながら「行動」することはすごく大切であることをこの修学旅行で強く感じました。

動く選択肢は教育や生徒の成長に大きな良い影響を与えます。経済だけでなく人との繋がりの大切さを普段以上に感じることができたのではないかと思います。

全行程を通じて生徒たちのソーシャルボンドは強くなりました。彼らの行動と笑顔は進路に向かう時期にさらに強くなり共通の課題に向かえる活力になることでしょう。

「港中学校は最高じゃ!」そらの郷で聞いたこの言葉は実施までの全ての葛藤をリセットし、活力を注入してくれました。生徒や保護者そして学校に対しての最高の賛辞です。

生徒たちには「それぞれの感想がこの修学旅行の答え」として、修学旅行中に聞いた話とこの経験を生かした自己実現についての話を修学旅行の講評としました。
保護者の皆様、関係者の皆様の厚情に感謝し、修学旅行のまとめといたします。本当の終了は2週間後として。

-ご意見などがございましたら-
osakaminatosaiko@gmail.comまで
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全校集会

今年度、はじめてのグラウンドでの全校集会を行いました。
間隔を大きく取って行いました。
地域のキックベースボール、バスケットボール部、バドミントン部、サッカー部がそれぞれ表彰されました。

「やまない雨はない」
校長先生より、お話がありました。
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部活動

午前中、運動場では野球部が練習試合を行い、体育館ではバレー部と女子バスケットボール部が練習をしていました。
どの部活動も2年生が中心となって、頑張っていました。
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