全校集会講話
12月4日から10日までの1週間を、日本では「人権週間」と定めています。なぜ、この1週間が「人権週間」なのかというと、国際連合が今から約70年前の1948年12月10日に「世界人権宣言」を採択し、その採択された12月10日を最終日とする1週間という意味からです。
日本では、この「人権週間」の中で、国をあげて人権問題の解消や人権意識の向上について取り組むとされています。 しかしながら、いじめや虐待、障がいのある人とその家族などに対する偏見や差別、インターネット上で他人を誹謗中傷する、さらには新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って感染者や医療従事者、またこれらの方々の家族などに対する偏見や差別といった様々な人権問題が発生しています。 このような人権問題は、相手に対する「思いやり」の問題であり、相手の立場、特に困っている人や弱い人の立場に立って考え行動することが解決につながると私は思います。 また、人権とは、一人ひとりが生まれた時から持っている「自分らしく生きる」権利のことです。一人ひとりは、みんな違うように、全部同じ人は誰もいません。人権週間とは、一人ひとりの違いを個性として認め合い、お互いがかけがえのない大切な存在であることを改めて理解する期間だと思います。 他の人を大切にするということは、自分が大切にされることにつながります。一人ひとりが大切にされる、そんな相生中学校にみんなの力でしていきましょう。 生徒表彰
全校集会に先立ち、大阪市青少年指導員連絡協議会主催の「絵画・写真コンクール」において、東成区青少年指導員連絡協議会会長賞と東成区長賞を受賞された1年生の表彰披露を行いました。おめでとうございます。よく頑張りました!
生徒表彰式
本日、大阪市青少年指導員連絡協議会主催の「絵画・写真コンクール」において、東成区青少年指導員連絡協議会会長賞と東成区長賞を受賞された1年生の表彰式を、会長様や区役所の方々にご来校いただき校長室で行いました。受賞おめでとうございます。
食育講座2
生徒の皆さんには、本日のお話を受け止め、食事を大切に考えて毎日を過ごしてほしいと思います。
食育講座1
本日の5時間目、1年生は東成区役所保健福祉センターの管理栄養士の方や東成区食生活改善推進協議会の方々を講師としてお招きし、「食事の大切さ、特に朝食の必要性を学ぶ」ことを目的として「食育講座」を行いました。
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