ごんぎつね
4年生では国語科で「ごんぎつね」を学習しています。本時では、兵十と加助の話を聞いたごんの気もちについて考えました。ごんが償いのために、毎日栗を兵十に届けていましたが、兵十と加助は「神様のおかげ」と思っています。ごんの「気づいてほしい」「引き合いに合わない」気もちは、子どもたちにも共感できたようです。人に親切にするのに、見返りが返ってくるとは限らないという経験、子どもたちにもあるようです。
電気で明かりをつけよう
3年生は理科で「電気で明かりをつけよう」の学習をしています。1組では、身の回りで電気によって明かりがつくものを考えていました。「がいとう」「イルミネーション」「かいちゅう電とう」などが出されました。先生から「信号」を示されたとき、意外だったのか子どもたちから「ああ〜、そうか」という声も聞かれました。
これから、豆電球や乾電池、導線などを使って実験をします。子どもたちはワクワクしていました。 バスの中で
3年2組では道徳科で「バスの中で」を学習していました。バスに乗っているとき、経っているおばあさんに席を譲ろうか迷っていました。こんな時、子どもの中では「緊張」「恥ずかしい」という気もちが働くようです。一方で「おばあさんがけがをしたらどうしよう」という心配の気持ちもあって、心の中は葛藤しているようです。自分が親切にされたときの気持ちを思い出して、勇気をもって席を譲ることができる子になってほしいと思います。
歯科検診
12月1日(火)1・3・5年生の歯科検診がありました。今回もディスタンスを取って並ぶなど、新型コロナウイルスの対策を十分にとって実施いたしました。
これで今年度の検診はすべて行われました。今年度は新型コロナウイルス対策のために、この時期までずれこんでしまいましたが、治療が必要な児童は早めによろしくお願いいたします。 世界に目を向けて意見を書こう
6年生では国語科で「世界に目を向けて意見を書こう」に取り組んでいました。本時では、タブレットを使って情報を集めメモをしていました。テーマはフェアトレード、発展途上国で作られた製品や作物を適正な価格で貿易することで、生産者の生活を向上させる取り組みです。大きなテーマに挑むためには、まず必要な情報を集めなければなりません。これから、その情報を基に考えをしっかりまとめるようがんばってほしいと思います。
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