6年 理科「てこの働きを感じよう」6年生の3学期の理科は、「てこ」の学習からスタートです。あらたまって「てこ」と言うと何か特別なもののようですが、私たちの身の回りには「てこ」のはたらきを利用した道具や仕組みがたくさんあります。 まずは木材に打った釘を軍手をはめた手で抜こうとチャレンジしますが、目いっぱい力を込めても手の力だけでは全く動きません。次に、釘抜き(バール)使って、グループで協力して木材に刺さった釘を抜きます。釘抜きを初めて使う児童も多く、あれやこれやと試行錯誤しながらギッと釘を抜いて、「てこ」の便利さを体験していました。 棒を使った「てこ」の実験では10kgのおもりを、どのように工夫すれば小さな力で持ちあげられるかを操作してみました。実験を通して、「力点と視点の距離が遠いとき」や「作用点が視点の距離が近いとき」に、10kgのおもりが軽く持ち上がることがわかりました。 昔々から、重いものを動かしたり大きなものを運んだりするときに、人々は「てこ」を有効に使っきました。おもりをラクに持ち上げる体験から、てこの働きを感じられたことでしょう。 「緊急事態宣言」を受けた行事等の対応について
昨日、政府から1/14(木)〜2/7(日)までを大阪府等を対象に、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が行われました。また、同時に「大阪モデル」レッドステージ(非常事態)2へ移行しています。
これを受けた大阪市教育委員会の通知がまいりましたので、本校の対応について、下記の通りお知らせいたします。 児童の安心・安全の観点から多くの学習活動を変更・中止をせざるを得ない状況であり、ご理解とご協力をお願いいたします。詳細につきましては、明日子ども達が持ち帰る手紙もあわせてごらんください。 ○緊急事態宣言期間内のため中止する行事(通常の時間割で授業を行います) 1/19(火)3年「車いす体験」 1/21(木)6年「キッザニア職業体験」(給食あり) 1・2年「車いす生活者のお話」 1/26(火)4年「カルビー食育出前授業」 1/28(木)4年「高齢者体験」 1/29(金)6年「社会見学」(給食あり) 2/ 2(火)6年「認知症サポーター出前授業」 2/ 4(木)5年「視覚障がいのある方のお話」 今日の給食 お正月献立
今日はお正月の献立でした。「れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳」です。
豚肉、れんこん、さんどまめ、コーンの入ったちらしずしは、見た目もカラフルでお正月感がありました。また、白みそを多く使用したみそ仕立てのぞう煮は、きんときにんじん、だいこんの紅白があざやかでした。こんがり焼き上げたごまめは、甘辛いたれによく合っていました。どれも、子どもにもおとなにも好評なお正月献立でした。 冬の寒さと冷たい氷昨夜は大阪でもずいぶん冷え込み、気温は氷点下になりました。子ども達が登校してくると、十三小学校の玄関前にある池の水面にも氷が張って、キラキラと光っていました。 大阪で池やプールに氷が張ることはめったにありません。子ども達は池の端に立ってじぃっと氷を観察したり、指でツンツンとつついたりして、季節の変化を感じていました。 「池の中の金魚は大丈夫か?」と管理作業員さんが声をかけると、みんなで池をのぞいて金魚が泳いでいるのを確かめていました。 3学期がスタートしました冬休みが終わり、今日から3学期のスタートです。朝、学校の玄関には「おはようございます。」と元気にあいさつをする子ども達の声があふれていました。中には、校長先生や管理作業員さんに、「明けまして、おめでとうございます。」と丁寧にあいさつをする子もいました。久しぶりに友達に会えて、どの子も嬉しそうです。 講堂で行われた始業式は、校長先生と全校児童で新年のあいさつをして始まりました。「みなさん、楽しい冬休みをすごしましたか。新型コロナウイルスは東京や大阪でますます増えてきています。食事や睡眠をとる、手洗いやうがいをこまめにするなど、3学期も健康に気をつけなければいけませんね。また、医療に携わる方たちへの感謝の気持ちや、お友達や家族への思いやりを持てる人になりましょう。」と、校長先生から3学期の学校生活のめあてをお話していただきました。 校長先生のお話の後は、読書名人の認定証授与や、学年代表の児童の「3学期のめあて」の発表などを行いました。始業式の最後に全員で十三小学校の校歌を聞いて、令和3年のスタートをきりました。 |