次に大太鼓の演奏です。直径が１３０センチメートルもある大きな太鼓の音は、講堂の床がびりびりと震えるほどの迫力でした。
　打ち手の方の一挙手一投足に魅せられる演奏でした。

　次に、鳴り物や三味線の演奏を聴きました。軽妙なリズムで打ち鳴らされるチャッパと太鼓に引き込まれます。
　佐渡を本拠とする鼓童の方の三味線と竹笛の音色は、力強くどこか懐かしさを感じるものでした。
　全体の講演の時は、４，５年生の代表が前に出て、やまびこゲームなどの太鼓体験をしました。

鼓童の講演を全学年で鑑賞しました。
大きな太鼓の音に、新鮮な感動を感じているようでした。
一糸乱れぬ見事なばちさばきに、じっと見入っている子どもたちの様子から、本物のすごみを感じた時間でした。

講演に向けて練習している場面です。１２台の太鼓の音が講堂に鳴り響きます。

　９月７日（月）に文化芸術公演事業で太鼓芸能集団「鼓童」に来ていただき、和太鼓や打楽器の魅力に触れる芸術鑑賞がありました。
　まず、６年生が、和太鼓について種類や、仕組み音色の違い、そのほかの鳴り物についても教えてもらいました。
　また、太鼓体験で代表のメンバーがやまびこゲームや、公演の時に一緒に演奏するための練習もしました。６年生全体で拍子木の合図に合わせて手拍子で講演を盛り上げる練習もしました。
　画像ではお届けできませんが、講堂に鳴り響く大綱の音色の迫力は、よい体験になったと思います。