1年生の様子【1月22日】お昼休みの図書館の様子です。個別ブースで漢字の勉強をしたり、本を探したりている様子です。 2年生の様子【1月22日】エナジード(次世代型キャリア教育教材)のLesson5、テーマは「実行すれば世界が変わる。」です。 普段感じている違和感から問題を見出し、その原因を探るとともに理想の状況を描きます。その過程でアイディアを生み出す考え方を前回までの授業で学んできました。今日は、それを実現するための考え方を学びました。 アイディアを実現するためには、「巻き込む力」が必要です。人・物・サービス・情報を、いかに巻き込んでいくか。身近な問題を例にしながら、自分たちの問題と重ね合わせて一生懸命考えていました。 どのクラス、どの班も、アクティブリスニングやポジティブフィードバックができていて、真剣かつ楽しそうに取り組めていました。 3年生・学年集会【1月22日】もう1月も終わりが見えてきました。 願書の清書や出願と、進路に関わる活動の日々が続きます。 学年主任からは、「今まで頑張ってきたことを最大限発揮する時がきました。」 とあり、これまでの学校生活で身に付けた様々な力や習慣を、今一度確認するよう、お話がありました。 服装など、身なりについて今一度確認をし、身を引き締めます。 その場だけ、取り繕った姿というのは、もろく、すぐにボロが出てしまいます。 意識せずとも自然と、その場に適した身なり、振る舞いができる力を3年生は身に付けてきたはずです。 自信を持って、がんばってきてほしいと思います。 また、山川先生からも講話がありました。 なんと、3年生が学校に来る日数はあと33日だそうです。 そのことに触れ、「1年生のころからどんどん成長して、この学年は決まりをしっかりと守れる、とても良い集団だと心から思います。この集団に誇りをもって、ストレスのかかるこの時期を、みんなで支え合って乗り越えましょう。」と、これまでの思い出を振り返られました。 みなさんの周りには、家族、教職員、友だちと様々な人がいます。 受験勉強は孤独に感じるかもしれませんが、自分の周りの人たちの顔もたまに思い浮かべながら、力にしていってほしいと思います。 【3年生:松井】 新入生保護者説明会延期のお知らせ急ではございますが、ご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。尚、小学校を通じて18日(月)以降に以下の文書を配付します。 新入生保護者説明会延期のお知らせ 日時:2月18日(木) 午後2時30分〜3時30分 場所:今市中学校体育館 <お願い> 当日、「学校案内」(説明会資料)をお配りしますが、欠席された方には後日、小学校を通じてお渡しいたします。 緊急事態宣言が延長された場合は、また追ってご連絡いたします。 その他、入学に関してお問合せ等がございましたら、今市中学校教頭 増田・教務主任 近藤にご連絡ください。 (電話:06−6952−0371) 百人一首交流戦に向けてさて、百人一首には、「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香(か)ににほひける」という歌があります。この歌を詠んだのは、『土佐日記』の著者でもある紀貫之という人物です。みなさんは、歴史の授業で、『古今和歌集』の撰者として習ったかもしれません。 紀貫之は、いまの和歌山県から京都の自宅に帰る途中、うっかり馬に乗ったまま神社(蟻通神社:大阪府泉佐野市)の境内に入ってしまいます(防寒着を脱がずに他人の部屋に入るぐらい、神さまに対して失礼な行為です)。 したがって、天罰(?)があたり、馬が倒れてしまいます。その際に、紀貫之は頭にかぶっていた冠を池に落としてしまいました。困っていたところ、偶然通りかかった農民が池にずぶずぶ入って冠を拾います。 この農民に感謝した紀貫之は、お礼に「冠」という名前を授けました。これが泉州地域(南大阪)に多い、冠という苗字の由来だといわれています。 覚えるのが苦手だという方は、このように詠み人や歌の内容を調べてみてはどうでしょうか。覚えやすくなるかもしれません。 |