☆きょうの給食から☆ 〜正月の行事献立〜「ぞう煮」はもちを主に、いろいろな具材を入れた汁物です。地方や各家庭によって入れる具材や味付けに特色があります。 「ごまめ」は「田作り」ともいわれ、昔、肥料としてカタクチイワシを田にまいたところ、豊作になったことから、五穀豊穣を願う気持ちが込められています。 その2
給食では、もちの代わりに、「白玉もち」を使い、金時にんじんとだいこんで紅白を表し、関西風の白みそ仕立てに仕上げたぞう煮と、カタクチイワシを5g程度使用し、焼き物機で焼き、砂糖、みりん、しょうゆのたれに絡めたおせち料理の一つである「ごまめ」です。1月の給食では、その他のおせち料理として「黒豆の煮物」「くりきんとん」が登場します。
今日は一段と寒く、温かいぞう煮はおいしかったですね。また、ごまめは小魚を丸ごと食べるので、カルシウム満点でした。これからも体調を崩さないよう、好き嫌いせず、バランスよくしっかり食べて、風邪に負けない体力をつけましょう。 皆さん、お味はいかがでしたか。 1月7日「七草の日」
今日1月7日は、「七草の日」でした。
「七草」をいれて炊いたお粥を食べることで、「七草粥の日」や「七草の日」と言われています。では、七草はどんな草でしょうか? 「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草」という覚え歌を耳にしたことはありませんか。 写真の左が「せり」・右が「すずな」です。 1月7日に七草粥を食べる風習は、年末年始やお正月を終え、胃や身体をいたわるために七草粥を食べ、今年一年の無病息災を願う行事として根付いています。 新春に若菜を食べ、邪気を払い、病気を退散させることができると考えられているようですね。 お昼の様子グラウンドでは、寒さに負けず元気にボール遊びをしている姿が…。 3年生は、4限まででしたので、1・2年生のみでした。 人数はいつもよりは少なかったですが、元気いっぱいでした。 きちんと自分たちで時間を見て、後片付けができていました。 今日の給食本日は、鶏肉のバーベキューソテー・ウインナーとキャベツのスープ・焼きじゃが・黒糖パン・牛乳でした。 今年も美味しい給食を提供していただけることに感謝ですね。 いつもありがとうございます。ごちそうさまでした。 |
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