本日の給食は、「ご飯、牛乳、豚肉のごまだれ焼き、五目汁、きゅうりのおかかあえ」でした。
おかかあえとは、鰹節であえた料理の名前です。
鰹節は、頭を切り落とし、三枚におろした鰹の身を背側と腹側の計四本の節に切り分け、煮熟、焙乾、研磨、カビづけなどを行って作られます。カビづけを行う前のものを荒節、カビづけを行った回数により、枯節、本枯節に分けられます。荒節、枯節、本枯節を削り、削り節(鰹節)として利用します。
給食に使用する鰹の削り節には薄削り、薄削りを破砕した砕片、削り粉に分類される粉末などがあります。
今日の給食では、粉末状のかつおぶしを使い、塩ゆでしたきゅうりと調味料と一緒にあえており、旨味と風味よく仕上げています。
本日で給食調理業務に関する契約の更新のため、これまで業務委託しておりました株式会社 南テスティパルの給食調理員さんとお別れすることになりました。
子ども達は、感謝の手紙を書いたり、思いを伝えたり別れを惜しんでいました。