給食自主管理今日は学校薬剤師の荒起先生にもお越しいただき、給食室や食器等の衛生チェックを行っていただきました。 今週は給食週間。子どもたちにはぜひ給食が提供されるまでには、たくさんの方々のご苦労があることを知り、感謝の気持ちをもっていただくようにしてほしいと思っています。 公開授業(5年)6年生 『おおさか学校給食献立コンテスト』 【アイデア賞】 受賞 おめでとう!!!
高倉小学校の6年生は昨年度に引き続き、大阪府『おおさか学校給食献立コンテスト』(個人単位応募)にチャレンジし、なんと【アイデア賞】に輝きました。(府内61校から2195人の応募があり、6年生の入賞者はたったの6献立)
【アイデア賞】に輝いた献立は『暑い夏をのりこえよう!栄養満点こんだて』というテ−マで作成されたもので、「味付けは中華風でまとめられていて、暑い夏もおいしく食べて元気にすごすことができるように考えられています。豆板醤などを使用して食べやすく工夫されています。」という講評をいただいています。 1/18(月)の児童朝会で校長先生より全校のみなさんに紹介され、全児童から大きな拍手を受け、健闘が称えられました。 情報モラル特別授業(4年)本来は講師の先生らにお越しいただく予定でしたが、今般の状況を鑑み、Zoomを活用してのオンライン授業としました。 とても分かりやすい内容で、子どもたちも熱心に聞いていました。 冬においしい!『きくな』が8.7Kg(大阪産)届きました!(1/15の給食)
今日のメニューは「豚肉のごまだれ焼き(年2回)、みそ汁、きくなとはくさいのおひたし(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「豚肉のごまだれ焼き」は豚肉、たまねぎ、ピ−マンを材料に、練りごま、砂糖、みりん、しょうゆ、いりごまで下味をつけ焼いた、大変ご飯が進む一品です。是非、ご家庭でもチャレンジいただきたい献立です。 「きくなとはくさいのおひたし」は、彩がよく、きくなのほのかな香りのあるおひたしでした。きくなを学校給食で初使用したのは2007年1月で、今年で14年目になり、12月と1月に使用しています。 *「きくな」豆知識 冬においしい野菜で、11〜3月が旬です。地中海沿岸原産で、日本へは室町時代に渡来したといわれ、江戸時代から栽培が始まりました。 きくなの全国の生産量は、大阪府が千葉県に次いで第2位です。堺市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市等で多く作られ『なにわ特産品』の一つになっています。 菊の葉に似て特有の香り(食欲増進、胃もたれ解消、消化促進等の働きがある)が特徴で、春に黄色の花を咲かせるため、全国的には『春菊』と呼ばれていますが、関西では『きくな』と言われています。栄養価の高い緑黄色野菜で、ビタミン類、鉄、食物繊維が豊富です。 毎日給食をしっかり食べている学級で、地産地消のきくなに感動した5年生の教室で・・・ ・豚肉がジュ−シ−でごまの風味がよく、たまねぎは甘くてピ−マン嫌いの人もいくらでも食べられる豚肉のごまだれ焼き! ・豚肉のごまだれ焼きはごはんとの相性抜群で、ただ、ただうま〜い! ・みそ汁のうすあげがだしを吸って、噛んだらふわふわとおいしいだしが出てくる! ・煮干しのだしがおいしく、家では食べられない味でめっちゃ!おいしいみそ汁! ・こってりした豚肉のごまだれ焼きの後に食べると、あっさりしておいしいおひたし! ・おひたしのきくなの味付けがすごく絶妙な味に仕上がっていて、ごはんにとってもよく合う! ◎ 感想にもドンドン手が挙がり、おかわり行列が出来て、もちろん今日も食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした! ☆ 給食を取りに来た時、盛り付け見本を目にした低学年からも「めっちゃ!おいしそう」と声が出ていました。返却時にはごはんがよく進む和風献立の組み合わせに、「めっちゃ!おいしかったよッ!」「また、食べた〜い!」の大合唱でした! |