4月23日から5月12日は「こどもの読書週間」です。
今年の標語は『出会えたね。とびっきりの1冊に』です。
残念ながら、図書館の休館や大型書店の休業などで”新たな1冊”に出会う機会は少ないかもしれません。
かわりに、お気に入りの本や家にある本を読み返してみてはどうでしょうか。新しい発見や感動と出会えるかも・・。
読書推進運動協議会のホームページでは、今年ならではの工夫を発信しています。訪れてみてください。
作家の石田衣良さんが語っていた読書の魅力を紹介します。
『一冊の本は、すごくいい逃げ場所になります。身を守るためのシェルターです。その本を読んでいる間は、本の世界で主人公と一緒に泣いたり笑ったりしていられる。このシェルターの素晴らしいところは、そうやって逃げているうちに、体と心が強くなっているということです。』
読書シェルターでコロナウイルスから身を守り、強い心を育てよう。