〜冬至について〜
　冬至は一番昼の時間が短い日です。今年は12月21日にあたります。昔から東洋では、冬至は太陽の力が最も弱まる日といわれ、この日を境に太陽の力がまた蘇る日として、「運が上昇する」と考えられていたそうです。そして、日本では運が回復することを願って、「ん＝運」が二つ重なる食材を食べて運を上昇させようとする「運盛り」とよばれる縁起担ぎの風習があります。
　そのひとつが「かぼちゃ（なんきん）」です。保存がきき、風邪の予防にも役立つことを経験上知っていた昔の人は、冬至にかぼちゃを食べることで無病息災を願いました。
　きょうの給食では「焼きかぼちゃの甘みつかけ」が登場しました。少量のおかずですが、カロテンが多く、のどなどの粘膜を丈夫にします。これからさらに寒く、体調を崩しやすい時期になります。バランスよく、しっかり食べて、風邪に負けない体力をつけましょう。

　きょうは、昔から保存食として食べられてきた「ずいき」が登場しました。「ずいき」はさといもの葉柄（ようへい：葉の立ち上がりの部分、「となりのトトロ」のトトロが傘がわりにさといもの葉を持っていた柄の部分）です。給食では干しずいきを使うので、給食室でもみ洗いをしてぬるま湯でもどし、３〜５ｃｍくらいに切ってみそに煮にしました。ごはんによく合うおかずです。すまし汁はあくをとりながら仕上げています。（写真）
皆さん、お味はいかがでしたか。

今日も昼休みの運動場は、元気いっぱいの人で賑わっていました。
3年生は進路懇談会で、姿がありませんでしたが、1・2年生でも大賑わいです。
みんな楽しそうにバレーボールで、遊んでいました。
見たときには、14回落とさずにトスをしていました。もっともっと続いている時があったかもしれませんが…。
寒さに負けず、頑張って遊んでいます！

本日、６限目に２年生では、令和３年度の修学旅行の説明を行いました。
Ｔｅａｍｓを利用し、生徒のみなさんに説明を行いました。
まず、小林先生より修学旅行の行き先（方面）の説明が行われました。
その後、井ノ坂先生作のＤＶＤにより、視覚的にも分かり易く説明が行われました。
続いて、山口先生からは、「７３期生 修学旅行について調べよう！」と題した冬休みの課題の説明がありました。
冬休み中に、興味を持ったテーマを１つ決め、Ａ４サイズの紙にまとめましょう。
１月７日（木）の始業式に提出となります。自ら調べ、修学旅行の行き先を身近に感じてください。
なお方面は、四国方面（高知・香川・淡路島方面）です。
コロナ等の今後の状況によって、変更があることも予想されます。ご了承ください。
皆さんの力作を期待しております。

本日の4限目に、外国人英語講師に来ていただき、My favorite personのパワーポイントでの説明を行いました。
どの作品も凝ったパワーポイントでの説明がありました。
どの作品も力作揃いです。