ポインセチアの赤が、クリスマスシーズンにぴったりですね。
玄関に飾っています。

　学年集会で、自分の日々の過ごし方をみつめなおし、卒業式に一人で壇上に登るその瞬間に向け、今から一日一日をただ消化していくのではなく、「かけがえのないも」のとして大切に過ごしていこうという話をしていました。

　コロナ禍のため、ともに学ぶ期間が狭められてしまった特別な最高学年であるが故、へこたれずに負けてほしくないと、担任の先生方の子どもたちへのメッセージにも熱がこもります。

　進路や将来に向けての不安は誰しもが抱えています。それをしっかり受け止めながら、「学年集団」として、やりのこしたことはないか振り返り、「南中ソーラン」で学年が一つになった「絆」を今一度思い返して、皆でともに乗り越え、自らの力にするよう期待します。

　大阪府難波少年サポートセンターから講師をお招きして、非行防止・犯罪被害防止教室を開催しました。

　人形劇を通して、「万引き」は取った物の値段の高低にかかわらず窃盗という犯罪であり、もし万引きすれば、その後どうなるかなどをわかりやすく説明してくださいました。

　また、子どもたちが犯罪に巻き込まれないために、大阪府青少年健全育成条例で保護者の監督なしに午後８時以降外出してはいけないことが決まっていることや、便利なSNSにより犯罪に巻き込まれたり、書き込む言葉が不十分であるために誤解を招いたり、相手の気持ちを傷つけてしまったりするトラブルがあることも教えてくださいました。

　子どもたちは真剣に聞いていました。

　階段踊り場に掲示されていました。

　日本の伝統文様の「青海波（せいがいは）」や「麻の葉（あさのは）」、「亀甲（きっこう）」、鬼滅の刃でもおなじみになった「市松（いちまつ）」などを取り入れ、星や雲、雪、花をイメージさせるオリジナルな図柄が適度に配置され、「天と地」をあわせたような世界観を表現していますね。

　３年生向けに「クラブ紹介ビデオ」を制作しているクラブもありました。
　写真は、ミュージッククラブ、科学クラブ、図工クラブです。
合唱風景を紹介用に撮影していました。理科室では、競技用紙飛行機を制作中。図工室では、紙粘土でつくったオブジェに彩色していました。