本日は、土曜授業の一環として、学校と家庭を双方向でつなぐTeamsでのWeb会議を行いました。各家庭でのご支援のおかげで、担任と子どもたちが順調につながることができ、クイズに答えたり、質問への返事をしたりして、コミュニケーションを図ることができました。今回の「楽しかった」という子どもたちの思いを大切にしながら、これからは、少しずつリモートでの学習支援も行えるようにしていこうと考えています。
　今回の通信接続において、ご家庭でお困りのことがあった方は、各担任にお知らせいただきますようお願いいたします。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

今日は、救急の日です。心配蘇生法を５，６年生で行い、AEDの使い方などを含めて掲示版に貼って啓発しました。発育測定の時、自分でできる傷の手当てを1年生で保健指導しました。1人、1人がしっかりと身に着け、もしもの時に対応できるようになってほしいと願っています。

本校薬剤師　北岡先生からお薬についてのお話を聞きました。その中に実験があり、お茶の中に薬を入れるとお茶が真っ黒に変わったのでみんなびっくり！薬は、水か白湯で飲まないと効きにくくなることを知りました。特に薬物乱用の話は、興味深く聞いていました。

　本日、今年度最後の水泳学習を行いました。今年は、残念ながら高学年のみのプール水泳となりましたが、泳力を伸ばす学習にしっかり取り組むことができました。泳げる距離が伸びたことや、フォームを意識してきれいに泳げるようになったこと、息継ぎが楽にできるようになったことなどを、子どもたち自身が実感できている様子でした。
　整理体操の後に、小学校最後のプールでの学習となった６年生だけで再度水に入り、担任の先生と一緒に記念写真を撮影しました。どの子も満面の笑顔を見せてくれ、水のかけ合いをしたり、ちょっとふざけて遊んだりして、とても楽しんでいる様子でした。６年生の教室に撮影した写真を掲示していますので、学習参観・懇談会の際にご覧いただけたらと思います。

　先日、株式会社シノダ様のご厚意で、子どもたち一人一人に革製のマスクが贈られました。子どもたちは、コロナ禍の職人さんたちのご苦労を知るとともに、大変な状況の中の心温まる寄贈ということで、とっても前向きな気持ちで受け取ることができました。
　子どもたちからは、「ぼくは、白いろのマスクをもらいました。マスクは、こころのこころです。」「ほとんどが手作業だと聞きました。全員分を手作業で作ってくださったことが、とてもすごいと思いました。」「見た目がとてもクールでサラサラしていて、使いやすそうです。このお宝を一生やさしく大事に使っていきます。」「この革製のマスクは着け心地がとてもよくて、長時間つけていても耳がいたくならないです。」など、お礼のお手紙を先日贈らせていただきました。
　９月３日（木）、株式会社シノダ代表の篠田次郎さんが、「子どもたちのお手紙が嬉しかったです。」「一人一人の子どもたちの手紙に、励まされ元気をもらったので、お返事を書かせていただきました。」と、西生野小学校の子どもたちへお手紙を届けてくださりました。
　以下に、お手紙の内容を載せさせていただきます。

西生野小学校生徒のみなさんへ

　先日、禰宜田校長先生より、直々にみなさんの文章を受け取りました。一字一句残さず読みました。感動しました。全生徒のみなさんの喜んでくれている顔が、手に取るようにわかりました。嬉しかったですね。ありがとう。
　世の中、コロナ禍で一変し、大変だった春頃から何か仕事をと思い、苦肉の策で考えたのがレザーマスク（革）作りでした。すぐに作り始めたのですが、なかなかうまくいかず大変でした。試行錯誤の末、２か月ぐらいでできました。少しでも役に立てばと思っています。手前勝手に押し付け渡したマスクを本当に心良く受け取ってくださり嬉しかったです。逆に、みなさんのお礼の文集に元気をいただきました。今後、ますますもの作りをがんばります。コロナ対策にシノダマスクが役立つことを願っています。
　西生野小学校の生徒のみなさんは、本当に素直ですばらしい子どもたちです。ありがとう。
令和２年９月３日
（株）シノダ代表　篠田次郎