やっぱり今日は冷たいですご覧いただいている写真は中庭の人工池の様子です。お昼前だというのにまだ一面、びっしりと氷が張っています。この氷、いつまで残り続けるのでしょうか。 くぎうち、トントン(3年)普段の生活の中で道具を使う機会が減ってきている今々の子どもたちだからこそ、このような活動を大切にしていきたいと思います。ただし、けがには十分気をつけてくださいね。 『お正月の行事献立』にニコニコ笑顔あふれる給食時間となりました!(1/7の給食)
今日のメニューは「れんこんのちらしずし、ぞう煮(花型のラッキーにんじん入り)、ごまめ(全て年1回)、牛乳」でした。
「れんこんのちらしずし」には、穴がたくさん開いていて『見通しがきく』ということからお節料理に欠かせないれんこん(徳島県産21.7kg使用)と、豚肉、三度豆、コ−ン、かんぴょう、粉末こんぶを使用したちらしずしに、きざみのりをかけていただく風味豊かなものでした。本日よりごはんは、青森県産「まっしぐら」の新米となり、よりおいしくなりました。「ぞう煮」は、なにわの伝統野菜である金時にんじん(年1回ぞう煮に使用し始めたのは、1991年〜)や白玉もち、みつば等の具に白みそベ−スで仕上げた関西風です。そしてお節料理に不可欠な「ごまめ(富山県産3.6kg使用)」の組み合わせでした。 *「まっしぐら」豆知識 青森県推奨米。2006年誕生の比較的新しいお米で、艶がある美しい見た目に加えて、味や食感等もよく、三拍子揃っています。適度な弾力と粘りが少なく、炊きあがりの艶は非常によく、粒が揃っているきれいなお米で、冷めると甘みが増すのが特徴です。 *「ごまめ」豆知識 カタクチイワシの幼魚を素干しにしたもの。「五万米」、「五真米」等表記される。「田作り」とも言われるのは、イワシが豊漁で余ったものを田の肥料にしたところ米が豊作となったことから。給食に「ごまめ」が初登場したのは1987年で、35回目の登場となりました。 新年にちなむ献立を1日で出すことが出来ないので、「黒豆の煮もの」は1/13に、「くりきんとん」は1/20に出ます。 子どもたちは、学校で友達と一緒に食べるお正月の行事献立にニコニコ笑顔でした。 一口食べるたびに「おいしい」「おいしい」と言葉が出ている2年生の教室で・・・ ・れんこんがシャキシャキして音も気持ちよく、甘酸っぱいちらしずしにきざみのりがよく合っておいしく味わえる! ・ちらしずしの豚肉とれんこんの食感がうまく絡み合い、ふわふわしたごはんとよく合っておいしい! ・さといもがとろっとして、味が濃厚でおいしいぞう煮! ・ぞう煮の白玉もちはもちもちして、軟らかくて甘い金時にんじん、だいこんが合わさっておいしい! ・シャキシャキして、たれの味もよく、ごまめが小さくて食べやすい! ・ごまめはせんべいみたいにカリカリして食感がよく、おいしい! ◎ ラッキーにんじんを大切に、最後まで食器にとって眺めている児童もいました。感想にどんどん手が上がり、ニコニコ笑顔で食べている児童が多く、食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした! ☆ 2021年も、『安全・安心でおいしい給食』を目指して関係者一丸となって取り組みます。 教室では児童会の活動紹介 |