3年生・リラーックス【2月9日】ピリピリと緊張感が伝わります。 もう明日の試験のことで頭がいっぱいの人、プレッシャーに胸が押しつぶされそうな思いの人もいるかと思います。試験を直前に控えると様々な不安や心配が頭をめぐってしまいますよね。 試験会場では、周りの人が自分よりもできる人ばかりに感じるかもしれません。 しかし、周りの人も同じことを思っています。 つまり、自分の心の持ちよう次第です。 これまで、自分が頑張ってきたことを思い出し、落ち着いて試験を受けましょう、 自分の作ったノートなどを見るのもいいかもしれません。 「人事を尽くして天命を待つ」 【人としてできる限りのことをしたら、後は焦らずにその結果を天に任せる】という意味の言葉です。 ここまで来たら「自分の力で!!!」と力む必要はありません。これまでの自分の努力を信じて、結果は天に任せるぐらいの気持ちで、普段通りに受けましょう。 今日は、ゆっくりお風呂に入って、しっかりと寝てくださいね。 【3年生:松井】 2年生の様子【2月9日】コロナウイルス感染拡大防止の観点から、コミュニケーションツールTeamsを活用して、各教室を繋ぎながら実施することになりました。そのための通信チェックや音声チェックも無事に終了し、準備万端です。 これまで、クラス内練習やクラス交流戦等を通して、十分な練習を積んできました。意欲も高く、少しでも多くとろうと頑張ってきたことと思います。 去年とは違った形の開催ではありますが、熱い戦いを期待しています。みんなで頑張りましょう!! 2年生の様子【2月8日】5限目のキャリア教育は、エナジード(次世代型キャリア教育)vol2のLesson1でした。「ありえないは、ありえる」という視点を大切にし、「今はない新しい仕事」をテーマに、仕事とは何かについて考えました。今日も、前回同様、しっかりと考え発表していました。 6限目はタイピング練習です。一人一台パソコンを活用し、実際に文字入力の練習を行いました。慣れない中、まだまだ一つひとつキーを押している人が多く、みんな必死で取り組んでいました。これからの時代は、パソコンによる文書作成力が求められる場面が増えてくることでしょう。今後も、続けていくので、少しずつ慣れていきましょう。 3年生・入試事前指導【2月8日】すでに、入学試験がどんどん始まっています。 今週の水曜日、木曜日には多くの人が受ける私立の入試があります。 本日の6限はその事前指導を行い、持ち物や前日の心得、当日の心得など様々な確認をしました。 前日ではなく、今日、事前の確認をしたのは、前日にバタバタとしないためです。 事前に準備できるものはそろえておきましょう。 中には、今から不安で心が落ち着かない人もいるかと思います。 自分に「大丈夫。」と言い聞かせて、心を整えましょう。 明日は平常通りです。 何も前日だからといって、普段と違うことをしようとする必要はありません。 みなさんは質の高い「当たり前」をすでにみにつけているはずです。 明日もいつも通りがんばりましょう! 【3年生:松井】 全校集会「プラスの数字」【2月8日】先ほど、陸上部の表彰を行いました。 努力が報われるのは本当に素晴らしいと思います。 さて、最近強く思うことがあります。 昨日、一昨日、家にいる時間が長かったのですが、 テレビや新聞において、毎日毎日コロナのニュース。 感染者が、過去最高、過去二番目…。 数字ばかりが目に入ったり、聞こえてきます。 正直、うんざりすると思います。 以前、「事実をしっかりと受け止めて今何をするのか?」という話をしました。 今、お伝えしたようにマイナスの数字、これは事実です。 しかし、事実は一つではありません。 コロナにかかわる数字にも、別の面の事実があります。 新聞に少し前に載っていた数字です。 113万2904人。 昨年1月から10月までの死亡者数です。 コロナがはじまってからの約1年間の数字です。 この数字は多いように見えます。 しかし、11年ぶりに同時期の死者数が減っているそうです。 事実として減っています。 去年よりも日本では、人が亡くなっていません、 詳しくは解明されていませんが、1番大きいと言われているのは、インフルエンザの患者数の激減です。 今市中学校においても、今年は発症者ゼロです。 学校に30年以上勤めていますが、自分が勤めた学校でゼロだった年はありません。 ひどい時は、いくつもの学年や学級閉鎖をしていました。 1クラス5人以上で学級閉鎖をしなければいけません。 1月半ばの新聞によると。 12月の一週間に全国でインフルエンザにかかった人は70名。 これは、昨年の同じ時期と比較して1500分の1。 日本では、毎年インフルエンザに一千数百万人がかかっています。 そしてインフルエンザで亡くなる人は毎年1万人を超えている。 ところが、今年はほぼゼロです。 今年、なぜこんなに少ないのか? 去年までと違って、私たちがやっていることは何か? 三密を避ける。 換気をする。 マスクをする。 これしか考えられません。 不自由な時が続きますが、別の面で大きなプラスとなっています。 1万人亡くなっていたのがほぼゼロです。 少し辛いと思いますが、プラスの事実にも注目してください。 自分のしていることが、いかに自分のため、周りのための役に立っているのか。 スポーツや、発表会においては、必ずしも努力は報われるとは限らない。 しかし、今回のコロナの感染症対策に関しては、努力と我慢は裏切らないのです。 事実として死亡者数は減っています。 今週、3年生の多くの人が私立高校を受験します。 体調を崩さずに頑張ってほしいと思います。 1・2年生の下級生含めて、3年生の健闘を祈ります。 |