3年生・学年集会【2月5日】講話の中では、この時期に確認しておくことについて、いくつか挙げられました。 まず一つ目は、入試前についてです。 直前になって、過去問題を解いている人が多く、先生のもとにも様々な相談や報告をしに来てくれる人がいます。 解けた、解けなかった、で一喜一憂あるかと思いますが、全く同じ問題がでることはありません。 問題を通して、考え方や思考力を向上させていきましょう。 二つ目は、入試後についてです。 これから、受験を先に終える人も増えてくるかと思います。 しかし、周りの人がいるということを見失わないようにしてほしいです。 卒業文集などでも、友だちや周りの人への感謝を書いたものが多くありました。 そんなみなさんだからこそ、最後まで受験に立ち向かう仲間のことを考えてほしいと思います。 そのほかにも、バレンタインを迎えるにあたって気を付けることなどが挙げられました。 今週末には、他府県の私学入試があります。 また来週には、大阪府の私学入試があり、多くの人が試験を迎えます。 自分のこれまで積み重ねてきたことを信じて、行ってきてほしいと思います。 応援しています!!! 【3年生:松井】 3年生・カウントダウンカレンダー!!【2月4日】(なぜか日数の違うクラスもありますが…) メッセージを見てみると 「がんばろか」 「体調に気をつけて、勉強頑張ろう!!」 「たまには息抜きも大事」 と、卒業まで、みんなで受験を乗り越えて、学校生活を充実させようという思いが伝わります。 心が温まりますね。 【3年生:松井】 2年生の様子【2月4日】お話の内容は、以下の通りです。 「2年生も、もうすぐ3年生、すなわち最上級生になります。最上級生は、まさに学校の顔。みなさんの頑張りが、今市中学校の顔になると言ってもいいかもしれません。 そんなみなさんに一つ質問をします。みなさん、夢はありますか?すでに夢がある人もいれば、今探しているところという人もいるかと思います。 進路を控えたとき、そして、これから先の人生で、「自分とはどういう人間か」を理解してもらうために、夢を語ることが出来たら、きっと理解してもらいやすくなるはずです。 私には〇〇という夢があります。 私は、〇〇のようになりたいです。 将来的には〇〇していきたいと思っています。 こういった話を通して、未来を描くことで毎日の生活が変わってくるはずです。 先生は、中学校1年生の時に「教師になる」という夢ができました。そのためには、どんな進路を歩めばいいのか、何を頑張らないといけないのか、中学・高校・大学と過ごす中、必死に考えていた覚えがあります。今では、その夢が叶い、みなさんの前で、このように話をさせてもらっています。 ですので、先生もこれから先、10年後を見据えた新しい夢を考えている最中です。夢をかなえるためには、辛いことやしんどいことも多いと思います。しかし、夢について考えることは、きっと楽しいことのはず。 夢が見つかれば、それに合った進路も描きやすくなるし、日々の目標もできて、自分自身の頑張る力となることでしょう。 もし、まだ夢が見つかっていない人も、この話をきっかけに探してみてくださいね。」 夢に関して次のような言葉があります。幕末、そして明治維新に活躍した数多くの志士たちを輩出した松下村塾。その師である吉田松陰は次の言葉を残しているそうです。 「夢なき者に理想なし、 理想なき者に計画なし、 計画なき者に実行なし、 実行なき者に成功なし。 故に、夢なき者に成功なし」 少し厳しい言い方に感じるかもしれませんが、今日のお話に通じるところがあるのではないでしょうか。これは、まさに夢を成功につなげるためのプロセス。夢を持つことで未来がひらける!頑張れ2年生! 2年生の様子熱く取り組む 姿ありけり 今日の5・6限目は、来週に迫った百人一首大会のクラス交流戦でした。マスクにフェイスシールド着用の上、教室も換気をしながらの取り組みです。 今日は、昨日と比べて寒さの厳しい一日でしたが、教室では熱い戦いが繰り広げられていました。狙っていた札が取れたときの喜び、逆に取られてしまったときのくやしさ、全てひっくるめて楽しんでいました。 上の句で取っている人も増えて来て、レベルもだんだんと上がってきているように思います。来週の本番まであと少し、一首でもたくさん覚えていきましょう! 明日は木曜日、学年集会の日です。余裕を持って登校し、早めに集合してくださいね。 1年生学年集会まずは、あいさつについてです。「部活の先輩に対して、1年生はしっかりとあいさつができています。一方で、級友や先生に対しては、自ら進んであいさつをする生徒が少ないように思います」。 あいさつ1つで社会での印象は大きく変わります。たとえば、最近では、引越しの際、ご近所にあいさつ回りをすることが少なくなったといいます。これに比例してか、いわゆる「ご近所トラブル」の相談件数は増加しているといいます。 やはり、よく知らない人に対しては疑心暗鬼になってしまうものです。声をかけ、知ってもらうことで、不審の芽はつむぐことができます。そのためにも、生徒のみなさんには、日頃からあいさつを自らする習慣を身につけてほしいと思います。 次に、「行動する際には、一度立ち止まって考えましょう。自分勝手な行動になっていないか気をつけてほしいと思います」。自己中心的な考えや行動は、集団生活を乱すことになります。 さらに、1年生には、ワンランク進んで、クラスや学年のための行動ができるようになってほしいと思います。それが将来、社会で活躍するうえで重要な、リーダーシップ力を養うことにつながります。 従来、リーダーシップは、校長や部活部長といったリーダーがフォロワー(集団)を統率する力と考えられていました。しかし、最近は、「リーダーとフォロワーの相互作用から共通の目標に向かっていく力」との定義が一般的になりつつあります。 つまり、ドラクエで例えると、リーダーシップは勇者だけのものではありません。パーティ全員の世界平和実現に向けた行動のすべてが、リーダーシップだということになります。 あいさつをする、自分勝手な行動をしないというのはいずれも、クラスや学年をよりよくする行動であり、リーダーシップの基本です。この機会に、生徒のみなさんは日頃の行動を見直してみましょう。 |