2月8日児童朝会日頃の丁寧な歯磨き等で健康な口内環境を保つことができることに加え、よく噛むことや歯を大切にすることの必要性などの話がありました。 よく噛んで食事をすると、 1.唾液がたくさん出て消化がよくなる 2.食べ物の素材の味がよくわかる 3.口の周りの筋肉が鍛えられ、きれいな発声ができるようになる 4.学習でしっかりと考えられるようになる 等の他、 5.運動をするときに、歯を食いしばって力を発揮することができる これからも、歯を大切にしていきましょうと呼びかけがありました。 そのあと、担当の先生から今月の生活目標「外で元気よく遊ぼう」の話があり、図書放送委員会の児童から、おすすめの本を募集する呼びかけがありました。 2月5日 図書活動今日は図書館補助員の方に来ていただく、週に一度の「図書館一日あいてんデー」の日です。休み時間には、読書を楽しもうと図書館に集まる子ども達の姿が見られました。 2月3日「節分の行事献立」節分にちなんで、いわしと福豆が献立に登場し、子ども達はとってもおいしくいただいていました。 2月2日委員会活動環境美化委員会は、校内の雑草取りをしていましたが、1年生が毎日世話をしている鉢からも雑草を抜いて、芽が大きくなるようにとお世話をしてくれました。 2月1日児童朝会先週まで「大寒」の話をしていましたが、いよいよ明後日2月3日は立つ春と書いて「立春」。暦の上では、春を迎えます。 そして、立春の前の日、明日は「節分」です。「節分」とは、漢字で季節を分けると書きます。寒い冬と、暖かい春を分けるという意味があるのです。 季節というのは、春・夏・秋・冬の4つがあるので、本当は、節分というのは、冬と春を分ける節分、春と夏を分ける節分、夏と秋を分ける節分、秋と冬を分ける節分の4つがあります。でも、昔から春を迎える節分を一番大切にしていたので、今では「節分」というと、立春の前の日だけをさすようになりました。 いつもの年は、2月4日が「立春」で2月3日が「節分」ですが、今年は、1日早くて2月3日が「立春」で2月3日が「節分」です。これはとっても珍しいことなんです。 なぜ、今年は1日ズレているのかを説明するととても難しいので、詳しくはお話しませんが、地球が太陽の周りを一周するのが、ぴったり365日ではなく、少しずつずれてくるので、そのずれを調整するために、立春や節分を1日ずらす年が出てきます。前に2月2日が節分になったのは、明治30年(1897年)なので、なんと124年ぶりだそうです。 みんなが幸せで元気に過ごせるように、節分の日には、昔から伝わるいろいろな風習が残っています。みんながよく知っている「豆まき」もそうですね。病気や災害、いやなことが家にやってこないように、いいことがたくさんやってくるようにと願って豆まきをします。豆を年の数だけ食べるのも、健康に過ごせるようにという願いからの習わしです。 他には、魚のイワシと柊という植物を使った「魔よけ」を飾るという風習もあります。 今週は、この節分にちなんだ献立が給食でも出るので楽しみにしていましょう。 |