1年生の様子【1月7日】今日から3学期です。正門では、69期生の「おはようございます!」っと元気な挨拶がひびいていました。久々に友達と会えたので、校舎内は笑顔で溢れかえっていました。 さて、始業式が始まり、読書感想文の表彰が行われ、69期生も表彰されました。おめでとうございます。 さて、授業が始まり「一年の計は元旦にあり!」と言わんばかりにみんな気合が入っていました。来週には、チャレンジテストも控えています。半年間勉強したことをしっかりと復習して、テストに備えてください。 また、明日も非常に寒い予報が出ています。防寒対策をして、体調管理に気を付けてください。 3年生・3学期スタート!!【1月7日(木)】本年もよろしくお願いいたします。 社会ではコロナウイルスが心配な中ですが、本校では徹底した感染予防に取り組み、生徒たちは自分や周りの人を守るために、しっかりと意識をして学校生活を送っています。 3学期も継続して、安全な学びの場を共に確立していきましょう。 さて、3年生は始業式のあとに実力テストがありました。 冬休みは、このテストに照準を合わせて学習してきたこと思います。 休み時間の過ごし方からも真剣に取り組む姿がひしひしと伝わってきます。 自分の納得できる結果が出ることを願っています。 明日は残りの3科目があります。 最後の最後まで力を出し切って欲しいと思います。 【連絡】 3年生は明日も給食がありません。 3限終了後、帰宅します。 【3年:松井】 ご質問いただきました【1月7日】本日、1人1台学習者用端末に関するプリントを子どもが持って帰ってきたのですか、家にパソコンがある場合はどうすればいいですか? ありがとうございます。 今回、国と大阪市から1人1台のタブレット型パソコンが生徒全員に貸与されることになりました。 タブレット型パソコンは中学校を卒業するまで3年間同じものを使います。 それにあたり、利用方法や貸付要項や使用ルールを保護者の方にも確認していただき、貸出を受けていただくという書類になります。 来年度以降、家庭への持ち帰りも想定されていますが、様々な制限は入りますがインターネットの活用もできます。 将来的には、タブレット型パソコンの中にデジタル教科書が入ることも検討中のようです。 学習者用端末等使用ルールの裏面に、【保護者の皆様へ】という項目もございますので、確認よろしくお願いいたします。 少し話がそれてしまいましたが、お家にパソコンがある場合も【学習者用端末のみ】の貸出に○を記入してご提出お願いいたします。 また、右上の保護者の方の署名もよろしくお願いいたします。 1人1台学習者用端末貸付依頼書について【1月7日】ご確認よろしくお願いいたします。 配付したものを添付させていただきます。 【保護者文書】1人1台学習者用端末等の貸与に係る手続きのお願い 1人1台学習者用端末活用の様子 1人1台パソコン使用開始【12月12日】 すでに今市中学校では、上記のように1人1台学習者用端末の使用を開始していますが、改めて下の学習者用端末貸付依頼書の提出をしていただくことになります【1月15日締切】。 【保護者文書】学習者用端末等貸付依頼書 書き方について、以下を参考にお願いいたします。 【書き方見本】学習者用端末等貸付依頼書 また、貸出に関する使用条件、要項、ルールについても必ずご確認をお願いいたします。 【生徒保護者用】学習者用端末等使用条件 【保護者用】学習者用端末等貸付要綱 【生徒保護者用】学習者用端末等使用ルール(中学校用) 学習者用端末の貸付依頼書については、保護者の方のお名前の記入と、貸出を希望するどちらかに○をする形になります。 「学習者用端末のみ」「学習者用端末及びモバイルルーター」のいずれかに○をお願いいたします。 「学習者用端末及びモバイルルーター」に関しては、インターネット環境が整備されていないご家庭の方のみ○をお願いいたします。 3学期始業式【1月7日】第66回大阪市青少年読書感想文コンクール 学校図書館協議会賞、1年生女子1名、2年生男子1名が受賞しました。 以下、始業式の校長先生のお話です。 大阪市内で、コロナの影響で開かれていない学校もあります。 当たり前のように始業式ができていることは、一人一人の思いやりによるものです。 本当にありがとう。 引き続き、思いやりの気持ちを持って毎日を過ごしてください。 令和2年は、コロナに始まりコロナに終わった大変な1年でした。 令和3年、いまだに収まる気配がありません。 令和3年は、「どんな年になるのか?」ではなく、「こんな年にする」と言う強い気持ちをスタートにあたって持ってほしい。 以前、スペイン風邪の話をしたのを覚えていますか? 100年前に流行ったスペイン風邪の際も,今と同じようにマスクをして過ごしていました。 当時、活躍した小説家でありジャーナリストであった菊池寛(きくちかん)と言う人がいました。 彼は、芥川賞や直木賞をつくった人です。 そんな彼が、『マスク』という短編小説を書きました。 主人公は病弱な男性。 医者からスペイン風邪にかかったら命は持たないと告げられた。 常にマスクをして過ごしていた。 温かい季節になって、患者が少なくなってきた。 みんながマスクをはずす。 本人は怖いからマスクをはずさなかった。 周りから「いつまでマスクをしているの?」と言われる。 最終的には、奥さんからも「臆病者」とまで言われてしまう。 ある温かい日、マスクをはずして大好きな野球の観戦に行った。 その時、真っ黒なマスクをする男性を目撃した。 みんながマスクをしていない中で平然とマスクをする男性をみたその瞬間、ものすごく気分が悪くなった。 それは何か? 周りや世間に流されて、自分の弱さからマスクをはずした自分が嫌になった。 100年前も今も、人間一人一人は弱い。 周りの言葉に流されるかもしれない。 惑わされることなく、自分を信じて1年のスタートをきってほしい。 スペイン風邪が終息した数年後、大正12年に関東大震災が起きました。 多くの人が亡くなりました。 未曾有の大災害にあった中で、渋沢栄一という日本の資本主義の父のこんな言葉があります。 「人に何かをしてもらうことを考えるのではなく、 今の自分に何ができるかを考えることが大切である」 人に頼らず、今何ができるのかを考えなさいという言葉を残しています。 先ほどの話と合わせて、令和3年のスタートに当たって、自分を信じて、今自分に何ができるかを考える1年のスタートにして欲しいと思います。 共にがんばっていきましょう。 以上です。 |