6年生 土曜授業今日は土曜授業です
今日は、6年生最後の土曜授業の日です。
画家・安野光雅さん
13日の朝日小学生新聞に、画家・安野光雅(あんのみつまさ)さんをしのんだ記事がありました。
安野さんは去年12月に94歳で亡くなりました。 代表作の一つ「ふしぎなえ」は絵の構図が面白く、だまし絵のようで読者をひきつけます。 私も島根県津和野町にある、安野光雅美術館に行ったことがあります。 絵のそばには、「子ども時代に、さまざまな体験をしたり、本を読んだりすることが、人間の成長や感性を磨くことにつながる」と書かれた言葉がありました。 安野さんが育った津和野もそんな冒険心を掻き立てる素敵な街です。 その街でたくさんの本を読まれたのでしょうね。 小学生新聞にも書かれているように、絵本を読んでいると、次のページがどうなっているのか、大人になってもワクワクする構成です。 下の写真は「天動説の絵本」です。 科学の話を分かりやすい物語にして、ステキな挿絵が描かれているこの作品も大好きです。 今は、コロナ禍で、他府県には行きにくいですが、京丹後に和久傳ノ森 森の中の家 安野光雅館があります。ここでも安野光雅さんの作品を見ることが出来ます。 ちなみに、建物は、世界的建築家の安藤忠雄氏の設計です。 この状況が落ち着いたら、また、行ってみたいところです。 図書室にもたくさん、皆さんの興味を引く絵本があります。是非、いろいろ読んで、見て、楽しんでください。 教育長メッセージのホームページへの掲載について(通知)
教育長メッセージのホームページへの掲載について(通知)
大阪市教育振興基本計画では、最重要目標の一つとして「子どもが安心して成長できる安全な社会の実現」を掲げ、子どもたちの置かれている状況に応じた様々な教育を展開しております。 現在、新型コロナウイルス感染症の拡大やその長期化の影響もあり、社会不安が募る中、過度のストレスにより心が不安定になり、睡眠や食欲に影響が出るなど、子どもたちの心身のケアが大きな課題となっています。 また、警察庁及び厚生労働省からの発表によりますと、この10年間減少を続けていた自殺者数が、令和2年は増加に転じています。とりわけ10歳から19歳については、この10年間減少しておらず、令和2年はさらに増加しております。 「子どもの権利条約」が1989年に国際連合で採択されてから30年以上、日本が批准してから25年以上が経過しています。 教育委員会としましては、改めて子どもたちを取り巻く大人たちが連携し、昨今の厳しい状況におかれている子どもたちを見守り、支えながら、しっかりと「生き抜く力」を育んでまいりたいと考えております。 これらのことから、別添のとおり、「教育長メッセージ」を掲載いたします。 また、本市ホームページにも掲載されていますので、お知らせいたします。 こちらをクリック ⇒ 「教育長メッセージ」 感染症に正しく向き合ってみよう。
感染症に正しく向き合ってみよう。
(新庄小学校 2月号のビタミンより) 感染症に対する不安や恐れ(かかりたくないと言う気持ち)が極端に高まり、医療関係者や感染症にかかった人の責任を問い詰める、「うわさ」や「うそ」をインターネットやSNS上で拡散させるなど、様々な誤解や偏見、差別が見られることがあります。 新型コロナウィルス感染症で、日本全国で次のようなことが起こりました。あなた自身は、それに対してどう感じますか? ◇相手を指差して、「感染症がうつる」と言った言葉が飛び交った。 ◇具合が悪くなり、保健室へ行った友だちに対して、「コロナじゃない? 」と言った。 ◇感染症にかかった人やその家族に対して、「ほんと迷惑」などの陰口が、住んでいる地域で聞かれた。 ◇「あの店で新型コロナが出たらしい」と言う噂が広がり店の利用客が激減した。 ◇「感染症対策のため、医療関係者の入店をお断りします」と言う紙が店の入り口に貼り出された。 ◇「勤め先が医療関係の場合は、お子さんの登園をしばらく控えてください」と言う文章が保育所利用者に配られた。 感染症を正しく知ろう ひとりで抱え込まない 温かい地域・社会を築こう 誤った情報に惑わされない 人の立場になって行動しよう ( 参考資料:感染症と私たち ぎょうせい) |
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