２７日は朝からとてもよい天気。

教室では、みんな静かに学習に集中していました。

各教室前の廊下や扉には担任の先生による掲示があります。

それぞれ特徴や季節感があります。

ハロウィーンの飾りがあったり、学級の紹介文があったり、本の紹介があったりと、いずれも子どもたちの作品です。

それらを見て回るだけでもとても楽しい。

　今日の献立は、鶏肉のゆず塩焼き・ソーキ汁・もやしとさんどまめの甘酢あえ・ごはん・牛乳でした。

　鶏肉は塩・ゆず果汁で下味をつけ、たまねぎを混ぜ合わせ、焼き物機で焼きます。びん詰めのゆず果汁は、徳島県の木頭村というところで作られたものを使用しています。
　ソーキ汁は、沖縄の郷土料理です。学校給食では、豚バラ肉をよくゆでて、油を落としてから使用します。いつもより多めのけずりぶしでしっかりとだしを取ります。豚肉の他に大根・切りこんぶ・白ねぎ・にんじん・えのきたけを使用し、みりん・塩・こいくちしょうゆで味をととのえます。
　もやしとさんどまめはそれぞれゆで、配缶時に合わせ酢であえます。

　明日の献立は、ハヤシライス・キャベツのひじきドレッシング・黄桃（缶）・牛乳です。

　今日の献立は、牛肉のカレー風味焼き・ほたて貝とトマトのスープスパゲッティ・きゅうりのサラダ・ライ麦パン・牛乳でした。

　牛肉のカレー風味焼きは、調味料で下味をつけた牛肉に、キャベツ・ピーマンを混ぜ合わせ、焼き物機で蒸し焼きにしています。
　スープスパゲッティは、からいりしたベーコンにオリーブ油を加え、にんにく・たまねぎを香りよくいためたところへ、ほたて貝のゆで汁を含んだ湯・調味料・トマトを加えて煮ます。最後に、別のかまでゆでたスパゲッティ・ほたて貝・パセリを加え、いろどりよく仕上げます。
　きゅうりは熱湯でゆで、配缶時にりんご酢ベースのドレッシングであえます。

　来週月曜日の献立は、鶏肉のゆず塩焼き・ソーキ汁・もやしとさんどまめの甘酢あえ・ごはん・牛乳です。

　今日の献立は、和風ハンバーグ・みそ汁・かぼちゃのいとこ煮・ごはん・牛乳でした。

　和風ハンバーグは、冷凍のままホテルパンに並べ、焼き物機で１５分間蒸し焼きにします。しょうゆ味の甘辛いタレをかけていただきます。
　かぼちゃのいとこ煮は、かぼちゃと小豆（あずき）を合わせて煮たものです。名前の由来には諸説あり、かたいものから順に「おいおい（甥、甥）煮る」、それぞれの材料を別々に「めいめい（姪、姪）煮る」という説や、親戚関係のような似たような食材を合わせることから「いとこ煮」と名付けられたという説などがあります。
　みそ汁は、はくさい・にんじん・たまね・とうふ・わかめを使用しています。

　明日の献立は、牛肉のカレー風味焼き・ほたて貝とトマトのスープスパゲッティ・きゅうりのサラダ・ライ麦パン・牛乳です。

　今日の献立は、コーンクリームシチュー・キャベツとさんどまめのサラダ・かき（平核無柿）・コッペパン・いちごジャム・牛乳でした。

　コーンクリームシチューは、ルウに小麦粉を使用せず水どきの上新粉でとろみをつけています。ラッキーにんじん入りの児童にも大人気の献立です。
　柿は平核無柿（ひらたねなしがき）という、もともと種がない種類の柿です。子どもたちが食べやすいように、給食室で皮をむいていただいています。今日は和歌山県産のものを使用しています。

　明日の献立は、和風ハンバーグ・みそ汁・かぼちゃのいとこ煮・ごはん・牛乳です。