3年生・入試事前指導【2月8日】すでに、入学試験がどんどん始まっています。 今週の水曜日、木曜日には多くの人が受ける私立の入試があります。 本日の6限はその事前指導を行い、持ち物や前日の心得、当日の心得など様々な確認をしました。 前日ではなく、今日、事前の確認をしたのは、前日にバタバタとしないためです。 事前に準備できるものはそろえておきましょう。 中には、今から不安で心が落ち着かない人もいるかと思います。 自分に「大丈夫。」と言い聞かせて、心を整えましょう。 明日は平常通りです。 何も前日だからといって、普段と違うことをしようとする必要はありません。 みなさんは質の高い「当たり前」をすでにみにつけているはずです。 明日もいつも通りがんばりましょう! 【3年生:松井】 全校集会「プラスの数字」【2月8日】先ほど、陸上部の表彰を行いました。 努力が報われるのは本当に素晴らしいと思います。 さて、最近強く思うことがあります。 昨日、一昨日、家にいる時間が長かったのですが、 テレビや新聞において、毎日毎日コロナのニュース。 感染者が、過去最高、過去二番目…。 数字ばかりが目に入ったり、聞こえてきます。 正直、うんざりすると思います。 以前、「事実をしっかりと受け止めて今何をするのか?」という話をしました。 今、お伝えしたようにマイナスの数字、これは事実です。 しかし、事実は一つではありません。 コロナにかかわる数字にも、別の面の事実があります。 新聞に少し前に載っていた数字です。 113万2904人。 昨年1月から10月までの死亡者数です。 コロナがはじまってからの約1年間の数字です。 この数字は多いように見えます。 しかし、11年ぶりに同時期の死者数が減っているそうです。 事実として減っています。 去年よりも日本では、人が亡くなっていません、 詳しくは解明されていませんが、1番大きいと言われているのは、インフルエンザの患者数の激減です。 今市中学校においても、今年は発症者ゼロです。 学校に30年以上勤めていますが、自分が勤めた学校でゼロだった年はありません。 ひどい時は、いくつもの学年や学級閉鎖をしていました。 1クラス5人以上で学級閉鎖をしなければいけません。 1月半ばの新聞によると。 12月の一週間に全国でインフルエンザにかかった人は70名。 これは、昨年の同じ時期と比較して1500分の1。 日本では、毎年インフルエンザに一千数百万人がかかっています。 そしてインフルエンザで亡くなる人は毎年1万人を超えている。 ところが、今年はほぼゼロです。 今年、なぜこんなに少ないのか? 去年までと違って、私たちがやっていることは何か? 三密を避ける。 換気をする。 マスクをする。 これしか考えられません。 不自由な時が続きますが、別の面で大きなプラスとなっています。 1万人亡くなっていたのがほぼゼロです。 少し辛いと思いますが、プラスの事実にも注目してください。 自分のしていることが、いかに自分のため、周りのための役に立っているのか。 スポーツや、発表会においては、必ずしも努力は報われるとは限らない。 しかし、今回のコロナの感染症対策に関しては、努力と我慢は裏切らないのです。 事実として死亡者数は減っています。 今週、3年生の多くの人が私立高校を受験します。 体調を崩さずに頑張ってほしいと思います。 1・2年生の下級生含めて、3年生の健闘を祈ります。 全校集会【2月8日】全校集会の前に表彰が行われました。 少し遅くなりましたが、1月16日【土】に行われた大阪市駅伝競走大会の表彰が行われました。 男子の部優勝 58分13秒 区間賞 第4区 8分48秒 第5区 9分00秒 第3区 8分37秒(区間新記録) 女子の部10位 45分10秒 2年生の様子【2月5日】昨日までは教育相談を行っていたので、45分授業でしたが、今日から再び50分授業に戻りました。 2年生のみんなは、今日もしっかりと授業を受けていました。 さて、昨日まで行われていた教育相談。放課後、各教室では、担任の先生が一人ひとりと面談し、いろいろとお話をしていました。 今年は、コロナの影響で、気付かないうちに「しんどいなぁ」と感じることがあったかもしれません。しっかりと聞いてもらうことで、少しは不安も解消されるだろうし、新たな解決方法を一緒に考えたりできることもあると思います。 教育相談は終了しましたが、気になること、心配ごと、相談ごとなどあれば、いつでも遠慮せずに相談してくださいね。 3年生・学年集会【2月5日】講話の中では、この時期に確認しておくことについて、いくつか挙げられました。 まず一つ目は、入試前についてです。 直前になって、過去問題を解いている人が多く、先生のもとにも様々な相談や報告をしに来てくれる人がいます。 解けた、解けなかった、で一喜一憂あるかと思いますが、全く同じ問題がでることはありません。 問題を通して、考え方や思考力を向上させていきましょう。 二つ目は、入試後についてです。 これから、受験を先に終える人も増えてくるかと思います。 しかし、周りの人がいるということを見失わないようにしてほしいです。 卒業文集などでも、友だちや周りの人への感謝を書いたものが多くありました。 そんなみなさんだからこそ、最後まで受験に立ち向かう仲間のことを考えてほしいと思います。 そのほかにも、バレンタインを迎えるにあたって気を付けることなどが挙げられました。 今週末には、他府県の私学入試があります。 また来週には、大阪府の私学入試があり、多くの人が試験を迎えます。 自分のこれまで積み重ねてきたことを信じて、行ってきてほしいと思います。 応援しています!!! 【3年生:松井】 |