給食 今日の逸品商標登録第5321469号 泉だこ(いずみだこ) 大阪府泉州沖で漁獲されたマダコを大阪府内で加工した「ゆでだこ」 として登録されています。 意外と、明石のタコは登録されていないそうです。理由は、すでに知名度が高いから必要ないとのこと。 さて、明石のタコは速い潮にもまれ、その身が硬いのに対して、泉州沖は潮の流れが穏やかなので、泉だこは、のんびり育つ。だから食感が『やわらかい』。これが最大のウリです。 職員室では、一人当たり5〜6個。少なすぎる・・・・。これが第一印象で、口に入れる前からマイナスイメージでした。 が、 しかし。 口に入れると、やわらか〜い中にもどこまでも続く弾力感。タコのかけら1個で、どれだけご飯が食べれるんだという感動を味わえました。まさに、逆転満塁ホームランといったところ。しばらく、この食感は忘れられません。 本日もごちそうさまでした。 今日の逸品 泉だこのやわらか煮、みそ汁、こまつなの煮びたし 2年生 体育科 持久走記録会 本日最終日1年学年集会 今のことに一生懸命取り組んでほしい美術の大学に進学し、デッサンが苦手で困っていましたが、スイッチが入って頑張れるようになったことをお話しします。大学では、お皿や急須などをつくる陶芸をやっていました。粘土で型をつくり、窯(かま)で焼き、色を付けるような作品でした。特に好きだったのは、人の体の形やシルエットを粘土で作ったりすることだったので、進路を考えたときに、マネキンを作る会社を検討しました。しかし、その専門性からハードルは高くあきらめました。次に、トロフィーなどをつくる会社に就職を予定しましたが、心の中がどこかモヤモヤしていました。母と相談したところ、もう少し考えて納得してから就職した方が良いとアドバイスされました。 なぜ、自分がこの道に進んだのかと思い起こしたとき、中学2年生の出来事が強く心に刻まれています。美術が好きで特に粘土に夢中になっていた私は、自身が所属していたハンドボール部の躍動感のあるプレーを粘土の作品にしました。友人からは「ムキムキやなぁ」とからかわれましたが、私は好きな作品のひとつでした。学年9クラスの大きな学校でしたが、この作品が300名を超える生徒作品の中から優秀作品に選ばれました。このことが、私の進路を決定しました。 教師になるための免許を持っていなかった私は、母と相談。いろいろ考えた中で中学2年生の想い出が大きかった。このあと、迷いは消えました。 キャリア教育の中でもありましたが、今目の前にあることを一生懸命やる。悔しいことや成功してうれしいことなど、いろいろある。どんな想い出でも、選ぶときに必ずきっかけとなります。今のことを精一杯とりくんでください。 と、話しはしめくくられました。 話を聞いて、人生にとってきっかけが大切だと考えさせられました。また、陶芸をされていたという貴重なお話も聞けました。女性の陶芸ということで、NHKの連続ドラマ『スカーレット』を連想してしまいました。 2月10日 大阪 私学入試日多くの生野中学3年生が受験します。 頑張ってください。 電話を解除していますので、何かお困りのことがあれば、学校へご連絡ください。 私学入試 直前指導の様子各教室での説明を聞く三年生の様子です。 |