2月17日の給食いちごは、ビタミンC、カリウム、食物繊維、葉酸等を多く含む果物です。 特にビタミンCの含有量が多く、100g中に62mg含まれています。いちご2個で約16mgのビタミンcをとることができ、これは8〜9歳の児童一人1回当たりの学校給食摂取基準の約80%に相当します。 ビタミンCには、傷の回復を早めたり、抵抗力を高めたりする働きがあり、皮膚や細胞のコラーゲンの合成に必須です。ビタミンCが欠乏すると、血管がもろくなり出血傾向となります。欠乏で壊血病になることが知られています。 校舎の風景 2 2/17校舎の風景 1 2/172月16日の給食デコポンの主な産地は、熊本県、愛媛県、広島県、和歌山県などです。熊本県宇土郡不知火町に穂木が最初に持ち込まれて栽培されたことから「不知火(しらぬひ)」という名前がつき、そのうち一定の基準を満たしたものだけが「デコポン」という名前で流通しています。 デコポンは露地栽培のものとハウス栽培のもので収穫の時期が少し違います。ハウス栽培のものは年末から1月中に収穫されます。露地栽培のものは2月下旬から4月上旬にかけて旬を迎えます。 本日の給食のデコポンは佐賀県産でした。 算数科授業研究 5年単元は、「多角形と円をくわしく調べよう」で、円の中心の周りの角を等分して正八角形や正五角形などていねいにかいていました。 |