本日、１年生は進路学習の一環として、ヒューマンキャンパス高等学校の先生方を講師としてお招きし、学級ごとに「ＳＰトランプセミナー」を行っています。「ＳＰトランプセミナー」とは、よく見られる性格が描かれた５２枚のカードから自分のＳＰ(サブパーソナリティー)に合った１０枚を選び、その組み合わせにより、自分がどんな職業に向いているかを考える取組です。生徒たちには、将来の進路を考える一つのきっかけにしてほしいと思います。

本日より、公立高校一般入学者選抜に向けての進路懇談が始まりました。担任の先生とじっくりと相談し、より良い進路を決定してください。保護者の皆様には、ご多用のところ、また寒い中、ご出席いただきありがとうございます。

　私立高校入試に合格された３年生の皆さん、合格おめでとうございます。保護者の方々も大変喜んでいらっしゃると思います。
　専願で合格された皆さんは、進学する高校が決まって、今ほっとされていると思いますが、これから公立高校を受検する人がたくさんいます。中には、公立高校単願の人もいます。まだ進路が決定していない仲間への優しさといたわりの気持ちを持って、気を緩めることなく残りの学校生活を送ってください。
　今週木・金曜日は、公立高校特別入学者選抜です。受検される皆さん、体調を整えるとともに落ち着いて入試に臨んでください。ご健闘をお祈りします。
　さて、皆さんは「スターバックス」というコーヒーのチェーン店の名前を聞いたことがありますか。その「スターバックス」が、昨年６月、手話を共通言語とし聴覚に障がいがある人が無い人とともに働く店である「サイニングストア」を国内で初めて東京の国立市にオープンしました。注文などのやりとりは手話を通じて行われ、また、手話ができなくても注文できるよう、指差しメニューなども用意されています。
　この「サイニングストア」の立ち上げに尽力された大塚さんは、次のように仰っています。
　「スターバックスを通して、聞こえない方々、聞こえる方々、誰もが気軽にコーヒーを楽しむ環境を作っていきたい、様々な立場の方々の働ける居場所を作ることを実現したいと思いました。」
　皆さんには、この大塚さんの「様々な立場の方々の働ける居場所を作ることを実現したい」という言葉を、相生中学校に置き換えて考え、一人ひとりが違いを認めお互いが気持ちよく生活できることを心がけ、毎日の学校生活を送ってほしいと思います。

全校集会に先立ち、「第４６回全国書道展」において、副理事長賞（ペンの部）を受賞された１年生の賞状披露を行いました。おめでとうございます。よく頑張りました！

大阪市教育委員会の教育長からメッセージが届いています。詳細は、下記をご覧ください。

　　　　　　　大阪市教育委員会・教育長のメッセージ