給食に「お好み焼き」が登場しました。たっぷりのキャベツと青ねぎ、やまいもとろろ、たまご、小麦粉、塩、青のり、かつおぶしを混ぜて、焼きもの機で焼きました。子ども達が、食べるときにトンカツソースをかけて、楽しんで食べていました。

　大阪ガスのハグミュージアムの職員さんに出前授業に来ていただき、５年生が調理実習を行いました。ガスや食材のムダを減らして、美味しい食事を上手に調理する方法を教えていただきました。
　大根とシイタケ、うす揚げを材料に捨てるゴミをなるべく少なくなるように班で競い合いました。みそ汁のダシを取るために使った鰹節を甘辛く調理して、とっても美味しい「おかかふりかけ」も作りました。最後にどこの班がいちばん生ごみが少なかったか比べてみました。最後は、みんな揃って試食です。どの班も「美味しい〜！」と笑顔で言ってました。

　給食の「なすのミートグラタン」は、給食調理員がまず、にんにくを香りよくいため、ひき肉、たまねぎ、なすをいためて、ケチャップ、トマトピューレ、ウスターソースで味つけしました。その後、小麦粉をふり入れ、ゆでたマカロニを加え、パン粉をふり、焼きもの機で焼きました。なすが苦手な子ども達にも食べやすく、粉末チーズを使用していないので、牛乳アレルギーの子ども達も食べることができました。おいしいと好評でした。

　たてわり班ごとに各教室で顔合わせをして、神路っ子グループ活動の準備をしました。全学年が揃っての「児童集会」や11月に予定されている「おおなわ大会」など縦割り班活動の流れを上級生が紹介したり、一人一人が自己紹介をしました。班ごとにめあてを決めてカードも作成しました。ようやく来月からは上級生のお兄さんやお姉さんと仲良く活動することができます。

　給食に、今年も柿が出ました。和歌山県産の平核無柿です。１人１／４切れずつでした。給食調理員が食べやすいように、へたをとり、皮をむいてくれました。秋を感じながら、子ども達はおいしく食べていました。