2年生の様子【2月4日】

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今日は木曜日、学年集会の日でした。
お話の内容は、以下の通りです。

「2年生も、もうすぐ3年生、すなわち最上級生になります。最上級生は、まさに学校の顔。みなさんの頑張りが、今市中学校の顔になると言ってもいいかもしれません。

そんなみなさんに一つ質問をします。みなさん、夢はありますか?すでに夢がある人もいれば、今探しているところという人もいるかと思います。

進路を控えたとき、そして、これから先の人生で、「自分とはどういう人間か」を理解してもらうために、夢を語ることが出来たら、きっと理解してもらいやすくなるはずです。

私には〇〇という夢があります。
私は、〇〇のようになりたいです。
将来的には〇〇していきたいと思っています。

こういった話を通して、未来を描くことで毎日の生活が変わってくるはずです。

先生は、中学校1年生の時に「教師になる」という夢ができました。そのためには、どんな進路を歩めばいいのか、何を頑張らないといけないのか、中学・高校・大学と過ごす中、必死に考えていた覚えがあります。今では、その夢が叶い、みなさんの前で、このように話をさせてもらっています。

ですので、先生もこれから先、10年後を見据えた新しい夢を考えている最中です。夢をかなえるためには、辛いことやしんどいことも多いと思います。しかし、夢について考えることは、きっと楽しいことのはず。 夢が見つかれば、それに合った進路も描きやすくなるし、日々の目標もできて、自分自身の頑張る力となることでしょう。

もし、まだ夢が見つかっていない人も、この話をきっかけに探してみてくださいね。」


夢に関して次のような言葉があります。幕末、そして明治維新に活躍した数多くの志士たちを輩出した松下村塾。その師である吉田松陰は次の言葉を残しているそうです。

「夢なき者に理想なし、
 理想なき者に計画なし、
 計画なき者に実行なし、
 実行なき者に成功なし。
 故に、夢なき者に成功なし」

少し厳しい言い方に感じるかもしれませんが、今日のお話に通じるところがあるのではないでしょうか。これは、まさに夢を成功につなげるためのプロセス。夢を持つことで未来がひらける!頑張れ2年生!

2年生の様子

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良く晴れた 寒さ厳しい 冬の日に 
              熱く取り組む 姿ありけり


今日の5・6限目は、来週に迫った百人一首大会のクラス交流戦でした。マスクにフェイスシールド着用の上、教室も換気をしながらの取り組みです。

今日は、昨日と比べて寒さの厳しい一日でしたが、教室では熱い戦いが繰り広げられていました。狙っていた札が取れたときの喜び、逆に取られてしまったときのくやしさ、全てひっくるめて楽しんでいました。

上の句で取っている人も増えて来て、レベルもだんだんと上がってきているように思います。来週の本番まであと少し、一首でもたくさん覚えていきましょう!

明日は木曜日、学年集会の日です。余裕を持って登校し、早めに集合してくださいね。

1年生学年集会

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 本日の学年集会は、本校4組担任・井元から、日々の学校生活について、2つの話がありました。

 まずは、あいさつについてです。「部活の先輩に対して、1年生はしっかりとあいさつができています。一方で、級友や先生に対しては、自ら進んであいさつをする生徒が少ないように思います」。

 あいさつ1つで社会での印象は大きく変わります。たとえば、最近では、引越しの際、ご近所にあいさつ回りをすることが少なくなったといいます。これに比例してか、いわゆる「ご近所トラブル」の相談件数は増加しているといいます。

 やはり、よく知らない人に対しては疑心暗鬼になってしまうものです。声をかけ、知ってもらうことで、不審の芽はつむぐことができます。そのためにも、生徒のみなさんには、日頃からあいさつを自らする習慣を身につけてほしいと思います。

 次に、「行動する際には、一度立ち止まって考えましょう。自分勝手な行動になっていないか気をつけてほしいと思います」。自己中心的な考えや行動は、集団生活を乱すことになります。

 さらに、1年生には、ワンランク進んで、クラスや学年のための行動ができるようになってほしいと思います。それが将来、社会で活躍するうえで重要な、リーダーシップ力を養うことにつながります。

 従来、リーダーシップは、校長や部活部長といったリーダーがフォロワー(集団)を統率する力と考えられていました。しかし、最近は、「リーダーとフォロワーの相互作用から共通の目標に向かっていく力」との定義が一般的になりつつあります。

 つまり、ドラクエで例えると、リーダーシップは勇者だけのものではありません。パーティ全員の世界平和実現に向けた行動のすべてが、リーダーシップだということになります。

 あいさつをする、自分勝手な行動をしないというのはいずれも、クラスや学年をよりよくする行動であり、リーダーシップの基本です。この機会に、生徒のみなさんは日頃の行動を見直してみましょう。

3年生・卒業まで…【2月3日】

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各教室を見回っていると「〇〇まであと△日!」というカウントダウンを目にします。
この時期の3年生はビッグイベントが盛りだくさんです。

そのビッグイベントの一つが卒業式です。
今日の学活では、卒業式までのカウントダウンカレンダーを作成しました。
昨年度の今頃はコロナウイルの影響で休校になり、卒業までの日を噛みしめながら学校生活を送ることができなかった生徒が全国で多くいました。

今日の活動を見ていると、残りの中学校生活の少なさを改めて実感した様子がうかがえます。
昨年度から続くこのコロナ禍において、「当たり前の大切さ」を痛感した中、27日後にはまた一つ、中学校生活という「当たり前」から卒業します。

1日、1日の学校生活を一層大切にするとともに、中学校生活を振り返り、自身の成長や支えてくださった様々な方々に思いを寄せ、それぞれの次のステージへの弾みとなる期間にしてほしいと思います。

【3年生:松井】
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3年生・漢字間違いランキング!【2月2日】

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写真は3−2の休み時間の様子です。

2月2日の今日は、節分の日です。テレビ等で見られた方も多いかと思いますが、2月2日に節分となるのは124年ぶりだそうです。
「季節を分ける」という意味合いを持つ節分を迎え、暦の上では春がもうそこまで来ています。

「鬼は〜外!福は〜内!!」

今年の春は3年生にとって「年願成就の春」となることを願っています!!

さて、本日もテスト返却があったクラスも多かったと思います。
昨日は、テストの振り返りの大切さについての記事を書きましたが、本日は、学年末テスト【国語科】「漢字間違いランキング」を発表します。

自分はそんな間違をしていないか、今一度確認するとともに、今後も継続して正しい形で書けるよう、振り返りましょう!

第3位…「痕跡」
部首となる「やまいだれ」、中の「艮」で誤りが多くありました。
「痕」には「傷跡」という意味があり、そのため「やまいだれ」が部首となっています。
「艮」は「目」の形からできた文字で、「眼」などにもその意味が見られます。
「痕」は「人が病で寝台にもたれている」様子の象形だと言われています。
つまり、寝台(「やまいだれ」)に「目」を強調した人(「艮」)がいる様子からできた漢字です。

形で覚えるのも大事ですが、成り立ちや意味で覚えると楽しく覚えられますよ!

第2位…「滑る」
誤答で多かったのは「滑べる」です。
「短い」、「暖かい」、「柔らかい」、「珍しい」など、送り仮名にはいくつか間違えやすいものがあるので要注意です。

第1位…「名簿」
今回、最も誤答の多かった漢字です。「簿」を草冠で書いている人などが多くいました。
特に「専」は単体では右上の点が不要ですが、「博」や「縛」、「簿」、「薄」などには点が付くので要注意です。
また、「簿」、「薄」は形が非常によく似ていますが、違う漢字で、意味も異なります。


授業内で喋った内容もあったかもしれませんが、今回のテストをきっかけに、また漢字の確認もしておきましょう!


【3年生:松井】

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文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
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