2/19 学校給食より![]() ![]() つくだ煮 エネルギー:591Kcal たんぱく質:27.6g 脂質:12.3g カルシウム:279mg ビタミンA:152μg ビタミンC:14mg 今日は、ごはんによく合う「くきわかめのつくだ煮」が出ました。 わかめは、褐藻類コンブ科の海藻です。形態的に、「わかめ」「なんぶわかめ」「なるとわかめ」の3類に分類できます。和歌山から鹿児島の太平洋沿岸を除く日本各地に分布しています。北方系は切れ込みが深く、南方系は切れ込みが浅いです。 くきわかめは、乾燥品に加工するときに除かれた葉の中央を走る中肋(ちゅうろく)と呼ばれる部位を集めたものです。つくだ煮や漬物に利用されています。 栄養素としては、カルシウム、ナトリウム、カリウムが多く、食物繊維も豊富で便の量を増やしたり腸を刺激したりすることで便秘を予防します。 2/18 学校給食より![]() ![]() ピーマンのいためもの エネルギー:589Kcal たんぱく質:25.6g 脂質:16.5g カルシウム:321mg ビタミンA:215μg ビタミンC:32mg 今日は、もち米と焼き豚、くり、干ししいたけを味つけして蒸した「中華おこわ」が登場しました。 もち米を使って蒸した飯を「おこわ」と言います。 昔は、もち米を蒸した飯を、硬いご飯を意味する「強飯(こわいい)」と言いました。それに丁寧語の「お」をつけ「おこわ」と呼ばれるようになったと言われています。 これに対し、現在のうるち米を炊いた米飯は、昔はお姫様が食べる軟らかいご飯を意味する「姫飯(ひめいい)」と言われていました 。 おこわは、うるち米で炊き上げたご飯に対し、独特のもちもちとした食感と甘みがあります。 2/17 学校給食より![]() ![]() エネルギー:638Kcal たんぱく質:25.6g 脂質:18.4g カルシウム:288mg ビタミンA:255μg ビタミンC:20mg 平成7年から個人持ちから学校で用意されたはしが使われるようになりました。 西成区では2年生の食に関する指導の1つとして、はしの持ち方を学習しています。子どもたちの様子を見ていますと、実に様々な持ち方をしています。 はしは、私たちにとって身近な食事道具です。 はしを持つ際、主に動かすのは上のはしで、親指と人差し指と中指で持ち、鉛筆のように持って動かします。下のはしは親指の付け根と薬指で支え、動かさないようにします。 正しい持ち方をすることで、はしがとても使いやすくなり、食べものを切る、つまむ、すくうなどの動作が可能となり、周りにも良い印象を与えることができます。 おうちても、はしの持ち方を再確認してみてください。 2/16 学校給食より![]() ![]() の缶詰 牛乳 エネルギー:702Kcal たんぱく質:21.9g 脂質:20.9g カルシウム:271mg ビタミンA:213μg ビタミンC:34mg 今日の「キャベツのひじきドレッシング」は、ひじきを入れて作った手作りのドレッシングでキャベツを和えています。 ひじきは褐藻類に属する海藻で、生の時は黄褐色、乾燥すると黒色になります。 海藻類の中でも特にカルシウムを豊富に含み、マグネシウム、ヨウ素、食物繊維なども多く含まれている。 これまで、ひじきは鉄を多く含む食品の1つとされ、可食部100g当たり55.0mgとなっていました。しかし、平成27年12月に改訂された「日本食品標準成分表2015年版」では、鉄釜で加工されたものは58.2mg、ステンレス釜では6.2mgとなっています。日本では、現在、ひじきの加工に用いる釜は、ほとんどがステンレス製であり、ひじきに鉄が多く含まれるとは言えなくなっています。 2/15 学校給食より![]() ![]() エネルギー:601Kcal たんぱく質:25.8g 脂質:16.8g カルシウム:327mg ビタミンA:188μg ビタミンC:23mg 今日は、大阪市の学校給食で考えられた「なにわうどん」が登場しました。 甘辛く煮たうすあげをのせた「きつねうどん」の発祥の地は大阪であるといわれています。また、とろろこんぶは、大阪の伝統的な食品の一つです。 大阪市の学校給食では「きつねうどん」をイメージして、三角に切って甘辛く煮たうすあげと、かまぼこ、青ねぎをとりあわせ、とろろこんぶを添えたうどんを、「なにわうどん」と呼んでいます。 |