国語科 授業研究会 5年 (10/14)単元は、「和の文化について調べよう」(東京書籍)です。 文章と資料(非連続型テキスト)を結び付け、必要な情報を見つけたり論の進め方を考えたりすることや、目的に応じて資料を活用し自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫して書くことができるようにすることが目標です。 学習の中では、ペアトークをしたり、グループでホワイトボードに書き込んだりして考えを交流しました。 10月14日の給食ふきよせ煮の「吹き寄せ」は秋から冬の初めにかけて用いる献立名です。 風に吹き寄せられた落ち葉を思わせるように秋の味覚を盛り合わせた料理(前菜や煮物など)をいいます。栗、ぎんなん、しめじ、まつたけ、また、紅葉や松葉をかたどった生麩や野菜などを用いります。 今日の給食のふきよせ煮では、さといも、れんこん、しめじが使われています。 図書室だより 〜本の紹介〜 (10/14)「すごーい!ちゃんとあるいてる!」 「えー?!ふべんじゃない?かわいそう!」 地球人のぼくが、前も後ろも見える人たちの星へ行ったら、こんなことを言われてしまいました。なんか、ヘンな気持ち。でも、その星には「生まれつき目が見えない」人もいました。 目が見えない人は、 「そとをあるくときはつえをつかう」 「ものをさがせるようにいつもへやがキチンとしている」 「いれものが同じかたちだとたべてみるまで何あじかわからない」 らしい。 もし、見えない人ばっかりの星があるとしたら、 「こえのいい人がモテる」 「よるのまちはまっくら(あかりがない)」 「手ざわりやにおいで服をえらぶ」 きっと、こんな感じ。 見えるか見えないかだけでなく、人はみんなちょっとずつちがう。その人だけの見え方や感じ方がある。けれど、自分とちがう人でも仲よくできるとこころはある。ということを子どもにわかりやすく解説した絵本です。大人が読んでもおもしろい本です。 ぜひ家族で読んでみてください。 10月13日の給食奈良県の竜田川は百人一首によまれるほど、古くからもみじの名所として知られています。肉の赤い色と衣の白い色を竜田川に流れてくるもみじの赤い色と白い波とに見立て、たつたあげと名付けられたといわれています。 たつたあげは肉や魚をしょうゆなどの調味料で下味をつけ、でんぷんをまぶして揚げたものです。 2年 秋の遠足 #11 |