今日の給食 2月15日(月)「なにわうどん」は、三角に切ったうすあげを焼き物機で煮ています。かまぼこ、はくさい、青ねぎを使用して、だしのうま味を味わうことのできる、児童に好評な献立です。これにとろろこんぶを1袋いれて食べます。おいしくいただきました。 大阪市章「みおつくし」と曲がったスプーン ≪児童朝会≫
2月15日(月)、今日の児童朝会は、校長先生から大阪市章「みおつくし」と曲がったスプーンのお話がありました。
大阪市の市章は「みおつくし」といって、難波江(河口)の浅瀬に立てられていた水路の標識【写真右】のことです。明治27(1894)年に制定され、道路のマンホールや市バスの車両、職員証など、いろいろなところで使われています。小中学生が給食のときに使う約16万本のスプーンにも、市章が刻まれています。 そのスプーンが、曲げられて戻ってきた【写真中】ので、先週のうちに教育委員会から不足分を借りてきました。校長先生は大阪市の学校や教育委員会で45年間勤めてきて、大阪市が大好きです。大阪市の備品が傷つけられるということは、とても悲しいです。 「かけがえのない 大切な存在である 子どもたちへ」現在、新型コロナウイルス感染症の拡大やその長期化の影響もあり、社会不安が募る中、過度のストレスにより心が不安定になったり、睡眠や食欲に影響が出たりするなど、子どもたちの心身のケアが大きな課題となっています。 また、警察庁及び厚生労働省からの発表によりますと、この10年間減少を続けていた自殺者数が、令和2年は増加に転じています。とりわけ10歳から19歳においては、この10年間減少しておらず、令和2年はさらに増加しております。 「子どもの権利条約」が1989年に国際連合で採択されてから30年以上、日本が批准して25年以上が経過しています。 教育委員会としましては、子どもの明るい未来に向けて、改めてまわりの子どもたちを取り巻く大人たちが連携し、このような昨今の厳しい状況におかれている子どもたちを見守り、支えながら、しっかりと「生き抜く力」を育んでまいりたいと考えております。 そのような思いで、教育長より、本市の子どもたちに向け、メッセージを送ります。保護者及び地域の皆様方のご理解とご協力のもと、子どもたち一人ひとりに届けていただければ幸いです。 今日の給食 2月12日(金)「きびなご」は、体の横に銀色と青色の鬼のような模様があります。鹿児島県南部では、帯のことをキビということから「帯(きび)の小魚(なご)」から「きびなご」と呼ばれるようになったといわれています。 今日の給食 2月10日(水)「デコポン」の発祥の地は熊本県で、全体の約30%近い生産量を有しています。糖度13度以上、酸度1.0%以下という基準をクリアしたものだけがの「デコポン」の名前で出荷されています。この時期が旬(しゅん)の果物で、皮がむきやすく、美味しくて人気があります。 |
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