季節の果物!香り豊かでみずみずしい『デコポン』が222個届きました!(3/1の給食)
今日のメニューは「とうふのミ−トグラタン(年1回)、押し麦と野菜のスープ煮(年1回)、デコポン(年3回)、黒糖パン、牛乳」でした。
「とうふのミ−トグラタン」は、2018年までは牛挽肉、豚挽肉とマカロニの代わりにとうふを使用していましたが、2019年より豚挽肉から大豆(粒状)に変更し、食感もよくなり更にヘルシーなグラタンに変身しました。 「とうふ」:とうふを砕き真空パック後に、殺菌、冷却したものを使用しています。もめん豆腐(水分86.8%)、絹ごし豆腐(水分89.4%)に対し、水分78%と少なく固いとうふなので、その分栄養価が高いです。1985年から使用しているので、37年になります。「とうふハンバーグ」「マーボーどうふ」や「けんちん汁」等にも使用しています。今日は22kg使用。(みそ汁等の汁ものには、一般的なとうふを使用) 「大豆(粒状)」:2019年〜使用開始。大豆が苦手な人も食べやすいように加工された食品で、蒸して軟らかくした大豆をすりつぶし、乾燥させたものです。 *「デコポン」豆知識 てっぺんがポコンと盛り上がった独特の形からデコポンと呼ばれていますが、正式名称は「不知火(しらぬひ)」と言います。不知火のうち、糖度13度以上、クエン酸1.0%以下のものを「デコポン」言い、商標登録されています。清見オレンジとポンカンの交配種で1972年に誕生しました。主産地は熊本県で、今日は生産量第3位の和歌山県産でした。皮が軟らかく簡単に剥け、実は甘味が強く多汁で、袋ごと食べられるのが特徴です。 給食では2006年〜登場した果物で16年目になる、人気のある果物です。 「とうふのミ−トグラタン」「デコポン」に大盛り上がりの5年生の教室で・・・ ・とうふにミ−トの味がしっかり染み込み、おいしすぎて手の止まらないミ−トグラタン! ・とうふがふわふわして、大豆(粒状)の食感がよく、食べ応えのあるミ−トグラタンはパンによく合う! ・スープはあっさりしているが、押し麦のもちもちした食感がよく、しっかり噛むことで、味が深まる! ・色々入っている野菜の中にスープの味が染みて、更に押し麦がめりはりを出してくれているおいしいスープ煮! ・デコポンは口に入れた瞬間甘く、噛むとジュ−シィで、果肉がほぐれて食べやすくおいしい! ・甘酸のハ−モニィがよく、袋も気にならなく食べられるので、栄養分もよりとれるデコポン! ◎ コメンテーターの多いクラスで、ニコニコしながら楽しそうに、いい雰囲気の中での給食時間を送っているクラスで、もちろん食缶がカラッポになった給食大好き学級でした! ☆ 「とうふのミ−トグラタン」については、先週から楽しみにしている児童が多く、大勢の児童から「とうふのミ−トグラタンとデコポンがとってもおいしかったョッ!」と元気よい声で報告がありました!「とうふのミ−トグラタンは年1回と言わず、3回位出てほしい」という声も報告されました! なわとび週間スタート!ぜひこの機会に少しでもそれぞれの体力を高めるとともに、運動を習慣づけてほしいなと思っています。 野球部、がんばりました!今年度はコロナ禍で、たくさんの試合が中止になるなど、とりわけ6年生にとっては悔しい思いをしたのではないかと思います。その数少ない大会の中でこのような成績を収めることができたのは、やはり日ごろの練習の成果だと思います。本当におめでとう! |