遊具が次々できています♪1学期には、新しい雲梯(うんてい)ができました。子どもたちは手にマメを作りながらも何度も何度もチャレンジしています。 そして、今日、ジャングルジムがやってきました! トラックに乗って運ばれてきたジャングルジムを見つけた低学年の子どもは大喜び。教室の窓から大歓声です。使うのは少し先になりますが、子どもたちの大好きな場所の一つとなるでしょう。 5年生 発育測定と心肺蘇生法発育測定の後、心肺蘇生法について学習しました。「カーラーの救命曲線」によると、心臓停止から3分以内に何らかの救命措置を施さないと50%の人が死亡することを知り、傷病者を発見した人や現場に居合わせた人が救命措置を施すことの大切さに気づくことできました。大阪市での救急車到着までの平均時間が7.4分(2018年)であることを知り、周りの人との連携プレーで1分でも早く救命の手当てを始めることの大切さを学びました。 実技では、(1)周囲の安全確認(2)反応の確認(3)助けを呼ぶ(4)呼吸の確認(5)胸骨圧迫(6)AEDによる電気ショックについて体験しました。 5年生の児童は、どの子も大変上手に胸骨圧迫ができ、積極的に一時救命措置の方法を身につける学習に取り組んでいました。 出前授業【3年】 ライフコーポレーション
3年生で、ライフコーポレーションからお二人のゲストティーチャーをお迎えし、出前授業を行いました。
2時間目は、食べ物の栄養とバランスについて学習しました。さまざまな食品を、「力や熱になる食べ物」「血や肉になる食べ物」「体の調子を整える食べ物」に分類し、「主食」「副菜」「主菜」についても勉強しました。水分をしっかり摂りながら運動もして、バランスよく食べることが私たちの健康に大切であることを改めて学びました。『5 A DAY(ファイブ ア デイ)』という言葉を紹介していただき、1日に野菜料理を5皿は食べるようにしようね…とお話しされました。 3時間目は、スーパーマーケットの工夫について、たくさんの映像を見せていただきながら学習することができました。1.季節を感じてほしい 2.旬の食べ物を食べてもらいたい 3.色とりどりで華やかに見えるという3つの理由で、入り口近くに果物を置いていることや、温度品質管理表のこと、外国のお客さんにも優しい4か国語での商品棚の看板など、衛生面・安全面を第一に考えながら、消費者であるお客様のことを考えた工夫についてたくさんお話を聞かせていただきました。 今年は、コロナ禍において社会見学ができませんでしたが、ライフコーポレーション様の出前授業により充実した学習ができました。 出前授業【3年】 ライフコーポレーション
5 A DAY(ファイブ ア デイ)
株式会社 シノダ 様より マスクをいただきました。
生野区で古くから革製品の製造をされている株式会社シノダ様より、子どもたち一人ひとりに革製のマスクを寄贈していただきました。
新型コロナウイルス感染症が拡大する中、マスクで子どもたちを元気づけたいとの思いから革製のマスクを製造することを発案され、本日贈呈式で、子どもたちに届けていただきました。シノダ様からは、「革製なので、冬場に役立ててくださいね…」「今日はマスクを変えたいな、ちょっとおしゃれをしたいなと思ったときに、選べる1つにしていただけるとありがたいです」というメッセージとともに贈っていただきました。 地域の子どもたちを元気づけたいというシノダ様の熱い思いをしっかり受け止めて、大切にいただきたいと思います。本日、お子さまがお家に持ち帰られましたら、贈呈式やマスク、「ものづくりの町・生野」について等のお話とともに、ご家族の会話を弾ませていただきたいと思います。 |