技術の授業では、本校独自のメソッドを用いて、『タッチタイピング(キーボードを見ずに入力する)』の学習をしています。
生活では、タブレットやスマホでの「フリック入力」の機会が増えています。一方で、大学や職場で、若者がキーボード入力を”戸惑う””学びなおす”現状があります。
本校では、(速く打てなくても)”キーボードにストレスを感じない力”をつけることは、”生きる力”をひろげると信じて取り組んでいます。
子どもたちの興味や伸びしろは大きく、2,3年生のなかには、検定試験を受ければ上位の級に合格するであろう技能を習得している生徒が何人かいます。
国語では授業のはじめに、学校備え付けの『国語辞典』を使って、新出の漢字や語句を調べています。
電子辞書や音声検索は、今後ますます発展するでしょうし、メリットもたくさんあります。家庭学習で使っている人は、どんどん使ってください。
学校では、国語辞典を使って、”調べたい語を見つけたときに目に入る情報量が多い””辞書をめくっていると意外な発見がある”など・・・『紙の辞書ならではの魅力』を味わってくださいね。
(保護者の皆さま)
家庭学習をしていて、子どもが「〇〇って、どういう意味?」と質問してきたら、「□□辞典で調べてみたら?」「自分で調べてみたら?」?と声かけして、”調べる楽しさ”にいざなってください。