大東小学校は本年度、国語科の研究をしています。今日は5年生の研究授業でした。年間を通して、外部講師の先生が来校し、指導講評をいただいていますが、緊急事態宣言を受けて、ＴＥＡＭＳ（チームズ）での会議を実施しました。授業力向上にむけて全員が発表し、意見を交流しました。
　今後、一人一台パソコンが貸し出しが始まり、チームズによる遠隔授業を行うことも予定しています。まずは、子どもたちが、一人でパソコンの操作ができるように学校での操作練習をしていきます。
　

　図書室の前を通ると、図書館補助員の方と図書委員の子どもたちが作ってくれた掲示物を見かけました。学年別の好きな本や、図書館の情報がたくさん載っていました。
　緊急事態宣言中で不要不急の外出ができない今こそ、たくさんの本を家で読んでほしいと思います。
　

　5年生も図画工作科で版画を制作しています。日常の自分を題材に細かいところまで、下絵を描いていました。
　子どもたちは、「彫るところが白くなるから、ここは彫ろう」「髪の毛は黒くしたいからあまり彫らずに残そう」など、見通しをたててから、彫っていました。
　中には間違って彫りすぎてしまう子もいましたが、どのように修正したらいいのか試行錯誤しながら学習を進めていました。どんな作品ができるか楽しみですね。

　３年生は体育科でなわとびをしていました。工事が始まり、活動場所が狭くなっていますが、ソーシャルディスタンスをしっかりとって活動していました。写真は連続でどれだけ跳べるかを競っている様子です。
　4年生は初めて彫刻刀を初めて使う前に、彫り方をしっかりと学んでいました。写真では練習用の板に下絵を描いているところです。

　2年生は算数科で「１０００より大きい数」の学習をしていました。はがきの枚数を１００枚の束が１０個あつめると１０００になること等を確認しながら、学習を進めていました。先日、１年生は２０より大きい数の学習をしていました。１年間で算数の内容もだいぶ難しくなるんだな〜と思いました。子どもたちは日々新しいことを学んで成長しているんですね。