3年生・今日から…!!【1月21日】学年末テスト1週間前です!!! 昨日、テスト範囲表を生徒に配付しました。 職員室前の連絡ボードにも書いてある通り、今回の学年末テストが中学校最後のテストです。 これまで、中学校に入ってから、様々なテストを学校で受けてきました。 特に3年生になってからは実力テストもあり、テスト、テストの日々だったかと思います。 毎回、テストに向けて頑張る姿も見てきました。 そんな中学校でのテストも今回が最後です。 今回のテストも、受験勉強と並行して勉強しなければなりません。 3年生のみなさんにとっては大変な中かと思いますが、学年末テストを集大成とできるよう、しっかりと準備をして力を出し切ってほしいと思います。 応援しています!!! 以下、テストの日程です。 1月27日(水) 6限:音楽 1月28日(木) 1眼:理科 2限:国語 3限:保体 1月29日(金) 1限:英語 2限:数学 3限:社会 【3年生:松井】 2年生の様子【1月21日】今日のお話の内容は、以下の通りです。 「3学期が始まってからのみなさんの様子を見ていると、とても頑張れているように思います。普段の学校生活の中で、集合やチャイム着席、授業態度一つとっても、あれやこれやと先生から指導することが本当に減ってきました。 人に言われる前に、自分たちから動くことができてきているなぁと、とても成長を感じます。しかし、100点満点かと言われれば、やはりそうではないかなとも思います。みなさんなら、もっとできる。そう感じることも多いからです。 さて、ここで1対1で行っている綱引きを想像してください。1対1ですから、互いに負けじと必死で綱を引いていることでしょう。しかし、それが10人対10人であったらどうでしょう。一見、みんなで協力すれば、力を合わせて頑張れると思うでしょう?しかし、人間は、どうしても深層心理で手を抜いてしまうことがあるそうです。 「きっと、隣の人がやってくれるだろう」、「自分ぐらいやらなくても」など、そのつもりはなくても、人は、集団になれば無意識のうちに100%を出せないことがあるのです。そういった心理現象を「リンゲルマン効果」というそうです。 しかしながら、もう一方で、その逆の現象が起こることも報告されています。というのも、その集団がプロフェッショナルが集まる集団であれば「リンゲルマン効果」は起こりにくいのだそうです。プロとは、その道を極めるために努力を重ねてきた人たちであり、高いプライドとモチベーションを持っています。そういった人たちは、見返りを求めるのではなく、自分の頑張りで人を喜ばせたい、勇気を与えたいと考えるので、手抜きは起こりにくいのだろうと思います。 そう考えたとき、みなさんに求めたい「もう一成長」のためのヒントが、そこに隠されているのではないかなと思うのです。「きっと誰かがやってくれる」という意識を、「自分がやらねば誰がやる」へと、ほんの少し意識を変えてみましょう。逃げてしまいたくなる時も、少しでいいから抗ってみましょう。 日常生活のプロ集団になれば、きっとみんなで成長できるはずです。そのための仕掛けも、校舎にたくさんあります。本や新聞、名言集掲示物。改めて広くアンテナを張って、いろいろなことを深く考え行動できるみんなでいてくださいね。」 ついつい流されてしまいそうな心の動きをうまく突いたお話でした。プロになるには、厳しい道が待っていますが、チャイム着席のプロ、あいさつのプロ、その他なんでもいいと思います。互いに良き方向へ導くことのできよう、一人ひとりの意識向上に期待しています。 1年生の様子【1月20日】先日から、持久走の授業が始まりました。男子は、2000m走の測定。女子は、5分間走でした。 学年の上位タイムが発表されると、次は、絶対に上位に食い込むぞと意気込む声が聞こえてきました。 持久走は、タイムだけでなく自分自身に向き合える競技でもあります。次は、1秒でもタイムを縮めるぞと目標を掲げて、自分自身に向き合える力をつけてください。 2年生の様子【1月20日】2年生ともなれば慣れたもので、準備から片付けまでとてもスムーズです。 コロナ対策としてマスクとフェイスシールドを着用しながら、そして教室も換気をしながらの取り組みです。 「はい〜っ!!」と言いたくなるところを、グッと堪えて札に手を伸ばしていました。 熱い戦いの後は、「何枚取れた?」「私は、〇〇枚〜」などと、互いの成果を伝えあったり、次の目標を確認し合ったりしていました。 来週も第2回目を予定しています。次回もしっかりと楽しめるよう、一枚でも多く覚えていきましょう! 3年生・エナジード2【1月20日】⇒3年生・エナジードって?【1月19日】 まずはじめに、身の回りにあるものはどのような「問題」から生まれたのかを考えました。 「身の回りにある不満や不具合は、解決できるかもしれない問題」と捉えて、様々なシチュエーションについて考えていきます。 個人で考え、グループで発表をしていると、様々なアイデアに触れることができます。 意表を突くアイデアに思わず大きな拍手が教室に鳴り響きます。 「もの」だけでなく、身の回りの様々な物事の「問題」に気づき、アイデアを出して解決していく力は、これからの社会を生きるために必要です。 授業内で完結するのではなく、今回気づいた視点や考え方を様々なところで生かしてほしいと思います。 【3年生:松井】 |