今週の金曜日、全市の教員研修のために3〜6学年1学級ずつ社会科の授業を公開する予定でしたが、緊急事態宣言発出のため中止となりました。しかし、先生方が準備を進めてきたので、校内での研修にして、自己研鑽することにしました。
写真上
3年生の様子です。「大阪市のうつりかわり」について学習をしています。
今日の問いは「やく140年前、人々はどのようなくらしをしていたのだろう」です。次は、120年前、その次は100年前と、現在に至るまでどのようにくらしが移り変わってきたかを学習していきます。
写真下
4年生の様子です。「府内の特色ある地域のくらし」について、柏原市のブドウづくりに焦点をあてて学習を進めてきました。
今日の問いは「ぶどう農家以外のだれが、どのような取り組みをしているのだろう」です。「柏原ぶどうは、140年もの間、どのようにして人気を得続けているのだろう」という学習問題のもと、ブドウ農家の人々の生産の様子を学習してきました。
今日はその総まとめ。問いは「ぶどう農家以外のだれが、どのような取り組みをしているのだろう」です。市役所やワイン会社、府の研究所などの取組を調べ、柏原の歴史と伝統、文化を守り続けるためにがんばっておられることを学びました。