一時間目がんばっています 〜2年〜国語は、「かさこじぞう」で発表していました。みんなよく手が上がっていました。 算数は、長さと単位の学習で30cmものさしや1mものさしで教室内のいろいろな物の長さを測っていました。 プール設置工事近隣の皆様には、工事に伴う騒音等でご迷惑をおかけして申し訳ありません。完成は今秋を予定しております。長きにわたりますが、引き続きご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 プログラミング教育 〜5年算数科〜円と分度器、コンパスを用いて描くのには、限界がありますが、正多角形はすべての外角が同じ大きさであるということを押さえてプログラムすれば、例えば、正七角形でも、正二十三角形でも…正百角形でもかけるというわけで、子どもたちは楽しんで取り組んでいました。 子どもたちからは、「(辺の数を多くすると)円に見える!」という声もあがり、何か発見したようでした。 学力経年調査(1日目)3年生から6年生が受検するのですが、6年生にとっては、6年間のまとめの意味合いもあるので気合の入れようが違うのではないでしょうか。がんばって受検していました。 後日結果が個々に返されるので、次の年度に向けての反省材料としてみることができます。 二瓶弘行先生来る 〜教職員研修〜先生は、筑波大学附属小学校で24年間にわたるご指導の間、数多くのご著書を上梓され、現在は桃山学院教育大学教育学部の教授でいらっしゃいます。 今年度の最後になる今回の研修では、金子みすゞ作『ふしぎ』を題材に、詩の指導について、基本的理論をご指導いただきました。 今年度3回にわたる研修で、二瓶先生は、国語科だけでなくすべての教科指導の根底をなす大切なものを伝えようとされていたように感じました。それは、「学級集団づくり」や「学年集団づくり」です。 特定の子どもだけが発言できる教室ではなく、保たれた秩序の中で誰もが発表することが楽しいと思える教室になるために、流行化した、形だけの「学び合い」でない、真の『学び合い』の授業にするために、指導者がどうあるべきかをご教示いただいたように思います。 |
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