今日は、大寒です。
暦(こよみ)は中国から日本に渡ってきたものです。
季節を記録するものとして、昔は太陽暦(新月の日を1日として一月を定めたもの)を用いていました。太陽暦の一年間、春夏秋冬を24分割したものを、二十四節気(にじゅうしせっき)と呼びます。一年は二十四節気の「立春」から始まり「大寒」で終わります。 ここ最近寒さが厳しいですが、1年中で最も寒い時季です。小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたります。今日はその大寒にあたります。 武道では寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。 また、「寒仕込み」といって、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込むのに最もよい時期とされています。 寒の内の間に汲んだ水を「寒の水」と言います。 この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされてきました。また、長期保存に向いているとされ、その水「寒の水」で作られた食べ物は腐りにくいのでしょう。昔の人の知恵ですね。 中でも、寒の入りから9日目に汲んだ寒九の水は薬にもなるといわれるほど良質とされ、酒造りにおいて最高の酒ができるといわれています。 春は、もうすぐです。皆さん、引き続き風邪をひかないように、体調管理に努めてください。 4年生 国語科 研究授業の様子
4年生の国語科研究授業の様子です。
「大阪のみりょく」を伝えようとする単元の学習です。 子ども達の中には、抵抗なく文章を書くことができる子、苦手としている子がいます。 しかし、どの子も教科書のリーフレットの例を参考に、「大阪のお薦めできるところ」を、事例や理由をしっかり書こうと頑張っています。また、同年代のお友だちに伝えようとすることで、書く気持ちもぐっと盛り上がっています。 このリーフレットは、広島県の小学校の4年生に届ける予定です。快く受け入れていただきましてありがとうございます。 4年生 国語科 研究授業の様子
書く活動の取り組み
2年生 国語科 「ことばを広げよう」
言葉を使っていろいろなことを伝え合う力がついてきました。
下巻の教科書115ページには、王様が玉のりをしている挿絵が描かれています。 絵の中の人が、どのような気持ちなのかを想像して文章にする楽しい授業です。 阪神淡路大震災から26年
6434人が亡くなった阪神淡路大震災から26年を迎えます。
震災直後に復興を願って歌い継がれてきた合唱歌「しあわせ運べるように」が、17日神戸市の復興を願うシンボル曲として、二つ目の市歌に選定されました。 今日も学校では、いつものように授業が行われています。 しかし、地震は何時起こるか分かりません。 本校でも、30日の土曜授業として防災訓練を予定通り実施します。 例年行ってきた炊き出し訓練や、当初計画していた地域との合同訓練、保護者の皆さんにお越しいただいていた引き渡し訓練などはできませんが、学年に応じて学習に取り組んでまいります。 今年は、5・6年生に向けて、ハザードマップの活用について学習を加えたいと考えています。 |
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